朝ドラ「らんまん」を観ていて、父が『南総里見八犬伝』に興味を持ったので、発掘して来ました。



両親が子どもの頃、毎月定期購入してくれていた『少年少女世界の文学』全集の中の1冊です。

その前は、もう少し挿し絵の多い童話集をやはり定期購入してくれていました。
いわさきちひろさんが挿し絵を描かれた本もたくさんあるお宝全集です。

もっと小さい時は、母が毎晩『きょうのおはなしなあに』を寝る前に読んでくれていました。
この画像は借り物だけど、表紙に見覚えがあるので、この本だと思います。
1日1話で365話でした。

自分自身で初めて選んで買ったのは、ツバイクの『悲しみの王妃』でした。
この画像も借り物だけど、処分した覚えがないので、どこかにありそうです。
偶然にもこの後すぐ『ベルサイユのばら』の連載が始まって、嬉しかった記憶があります。

久しぶりに懐かしいことを思い出しました。