翌日はパリに移動し、凱旋門やエッフェル塔、ノートルダム寺院、モンマルトルの丘などの観光を楽しみました。
パリは大都会で慌ただしく、街角のカフェでカフェオーレをと憧れていたのですが、車と人通りの多さに少しがっかりしてしまいました。
夜はセーヌ川のクルージングでディナーを味わいながら、次第にライトアップしていくエッフェル塔やパリの街並みの美しさに感動しました。
6日目は、ルーブル美術館に行きましたが、全部見ると最低でも10日間はかかるという広い館内に驚き、結局「モナリザ」と「ミロのヴィーナス」くらいしか見ることができず、ただルーブルの中を歩いたというだけに終わってしまいました。
庭で幼い子どもにお金をねだられたのですが、他の大人達に取り囲まれるのが怖くて、「ノー マネー」と言って、その場をそそくさと去りました。
オペラ座通りでも、華やかな街角に横たわる薄汚れた小さな子ども達を見かけ、胸が痛む思いをしました。
この日はシャンゼリゼを歩いている時に、気持ち悪くなったので(脱水症状だったのかと思います)、早々にホテルに引き揚げました。