ローザンヌガラで観逃してしまったマリア・コチェトコワの「27 Zero」
ご本人がインスタにアップしてくださったので、ようやく観ることができました\(^^)/
妊娠しても、皆さんレッスンは続けられるとは思いますが、舞台で踊られたバレリーナを観たのは初めてです。
マリア・コチェトコワは、常にバレエ界の常識に挑戦して、それを鮮やかに乗り越えています。
ボリショイバレエスクールで学びながら、153センチという小柄な身体は大きなハンディだったことと思います。
学校が認めないため、夜密かに練習して、一言も英語を話せない状態で、たった一人でローザンヌに挑んだ勇気に感動しました。
母国を離れ、海外のさまざまなバレエ団で活躍して、ファッションアイコンとしても注目を集め続けています。
ユーモアあふれるコミカルな動画をアップしたりする彼女には、古い固定観念はないのだと感じます。
いつも新しい道を切り拓くコチェトコワのこれからの踊りが、ますます楽しみです。

