朝から気持ちが重くなるニュースがずっと流れています。


毎年楽しみに観ている World Ballet Day も、大好きなマリインスキーバレエ団が参加していないことに、悲しい現状を突きつけられ暗澹たる思いです。

その中で嬉しかったのは、オランダ国立バレエ団に移籍したオルガ・スミルノワを観られたことです。

日頃の舞台公演だけでなく、世界中のバレエ団のレッスン風景やリハーサルの様子が観られる、バレエファンにとっては1年に1度の夢の日。

来年は、平和な世の中で実施されることを心から祈っています。


さて、私が毎年World Ballet Dayに楽しみにするようになったのは2015年のスティーブン・マックレーのチャルダッシュを観てからです。

これは衝撃でした! 



毎年レッスンウェアを観察したり、好きなダンサーを見つけて喜んだり、いろいろな楽しみ方をしています。
今年はバーレッスンの時の、足にすごく目が吸い付けられました。
一回ずつ完璧な5番に入ること、必ず1番を通っていること、足指をしっかり使っていること、素晴らしい見本を目に焼き付けておきます!

まだアーカイブで観られそうなので、楽しみたいと思います。