Variations for four(バリエーション・フォー・フォー)
振付:アントン・ドーリン
音楽:キーオ
出演:厚地康雄(元英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル)
   清瀧千晴(牧阿佐美バレヱ団プリンシパル)
   猿橋賢(イングリッシュ・ナショナル・バレエ ファースト・ソリスト)
   中島瑞生(新国立劇場バレエ団アーティスト)


女性4人の演目の後は、男性4人の競演

「Variations for four」

でした。

(公演では、この順番は逆だったみたいです。その方が良い気がします。)


日本人の男性ダンサーをあまり知らない上に、この演目も知らなかったので、まっさらな状態で観ました。


オープニングの暗い中から黒いマントに包まれたダンサー達が浮かび上がる演出は面白かったのですが、舞台が明るくなると、王子様4人がきれいに品良く踊っているという印象だけで、残念ながら少し物足りなく感じました。

もっと男性ダンサーならではの魅力やそれぞれの個性を見せつけてくれるようなものが観たかったと思います。