随分前から楽しみにしていた「パドカトル」をようやく観ることができました。
中村祥子さん、水谷実喜さん、菅井円加さん、永久メイさんという豪華メンバーで踊るという夢企画\(^o^)/
大型台風が近づいているので、停電したらどうしようと朝からハラハラしていました。
演目の前に、私服の4人のそれぞれのコメントが聞けたのも、予想外で嬉しかったです。
「パドカトル」は、全8曲の踊りがすべて頭に入っている唯一の演目です。
私が踊ったのは、ワガノワアカデミーの振り付けなので、今回のものとは少し違っているところもあるけれどほぼ同じで、4人で交差するところや距離の取り方、位置取りなど、苦労して練習した細部を思い出しながら楽しめました。
揃えるというだけでなく、4人の個性がしっかり感じられるのも、実際にタリオーニ、チェリート、グリジ、グラーンが競演した時も、こんな雰囲気だったのではないかと思いました。
中村祥子さんは優雅な中にも風格が感じられて、タリオーニにぴったりでした。
円加さんとメイさんが「女神さま」と呼ぶのも納得です。
水谷実喜さんは、実は初めて観たのですが、チェリートらしい可愛らしい踊りがよく似合っていました。
菅井円加さんのグリジはイキイキしていて、グラーンとの息がぴったりで、これまでと違う魅力にまた出会えたように感じました。
永久メイさんのグラーンは、あのジャンプの連続で拍手が起きていましたが、体重を感じさせない軽やかさでした。
タリオーニとの二人の踊りも、とても素敵でした。
「パドカトル」は、踊りの合間にお互いに挨拶しあうシーンがたくさんあるのですが、そういうところも、とても楽しめました。
明日は台風で引きこもり予定なので、また録画を観直したりしつつ、続きの演目をゆっくり楽しみたいと思います。
