Amazon prime で偶々見つけました。

1937年制作のフランス映画『白鳥の死』です。

パリオペラ座のバレリーナ2人の競演が話題になった作品だそうです。



あらすじ
12才の少女ローズは、バレエの母と慕うプリマのボープレのために、そのライバルのカリーヌを舞台出演中に奈落に落とし、バレリーナ生命を奪う。そのカリーヌが皮肉にもローズの教師となり・・・

ストーリーは昔の少女漫画を思わせるものなのですが、カリーヌの迫力ある表情や、オペラ座でレッスンを受ける少女達の様子が楽しめました。

1937年当時のバレエを知るうえで、貴重な映画だと思います。