2022年の本屋大賞が決定しましたね!



逢坂冬馬氏の『同志少女よ 敵を撃て』でした。
ちょっとテーマに興味が持てないけど、本屋大賞に間違いはないので、多分良い小説なのでしょう(*^^*)

本屋大賞の選考ですが、こういう方法で行われるそうです。


本好きにとっては、選考に関われるのはこの上ない喜びだと思います。
ただ、ハードルが高いのは、二次投票のノミネートされた10作品をすべて読んで、全作品に感想コメントをつけないといけないことでしょう。
しかも期間が、わずか約1ヶ月!

若い時は、乱読で片っ端から飲み込むような勢いで本を読んでいたけど、最近は、好みでない本はなかなかペースが上がらなくなってしまったので、1ヶ月で10作品はちょっと厳しいかなあ。読めると思うけど(^w^)

読んで感想書きたいです!
書店員でないから、そもそも資格がないのだけど・・・

本屋大賞の発表に関連して、今朝のあさイチでは『戦争は女の顔をしていない』の漫画化作品を取り上げていました。
生理の血を流しながら従軍する女性兵士達の姿が衝撃でした。

どちらの国にも不幸しかもたらさないのに、たくさんの女性達が今も泣いているのに、なぜ戦争は繰り返されるのでしょうか。

原作本を予約しました。
ノーベル文学賞受賞のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチのノンフィクションです。