仕事をしている時は、TVを見る時間がほとんどなかったので、パラリンピックもニュースで少し見るくらいでした。
人間がここまでの可能性を持っていることに驚き、選手たちのこれまでの努力に思いを馳せ、感動していました。
今回は初めてゆっくり見ていて、選手の方達を支える陸上のガイドランナー、水泳のタッパーなどの存在を知り、サポートの力の大きさを知りました。
ふと、選手たちを支えて、いっしょに練習を積み重ねて来た彼らにもメダルは授与されるのかと気になりました。
伴走者が一人だとメダルは授与されても、二人だともらえないんですね。
障害を持って生まれた選手と共に歩んで来たご家族、突然の事故による苦難をいっしょに乗り越えて来られた方達。
選手達がプレーをするための道を切り拓いて来た先人達、それぞれの地域で支える人達、運営に携わる人達。
まだまだ知らないことがたくさんあります。
知ることが、第一歩だと思います。
パラリンピックに関わるすべての方達に、心からの賛辞を贈ります。
