フェリとボッレの「マノン」の動画を一部だけ観ました。
「マノン」のイメージは、男を破滅させる魔性の女である「ファム・ファタール」です。
バレリーナ女優と呼ばれるフェリがどのようにマノンを演じたのか、とても楽しみでした。
2年前、同じフェリ&ボッレで「マルグリットとアルマン」を観ました。
マルグリットは高級娼婦であっても、自己を犠牲にしても無償の愛を捧げることができる女性です。
真実を知って駆けつけたアルマンの慟哭が胸に響きます。
同じダンサーが踊る違う演目、すごく興味がありましたが、全く違っていました。
2人とも軽やかな踊りで、無邪気とさえ思えました。
こんなエピソードを見つけました。
「マノン」という女性の魔性に少し触れた気がします。
全幕を観てみたくなりました。
残念ながら、フェリのDVDはなさそうなので、今手に入るのはこの2つ。
すごく迷ったけど、サラ・ラム主演のものにしました。
到着が楽しみです。




