ずっと単行本化を待ちかねている恩田陸さんの連載バレエ小説「spring」の最新情報を調べていたら、なんと「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ短編小説「祝祭と予感」が発刊されていました!
「蜜蜂と遠雷」はもう随分前に夢中になって読んだ小説です。
読み終わった直後の高揚感が、我ながらすごかったです(^o^;)
図書館で借りて読んだ本なので、登場人物の名前とかも忘れていて、スピンオフを読む前にもう一度本編を読んだ方が良いかと思ったけど、とりあえずポチしました。
最初の「祝祭と掃苔」を読み始めました。
登場人物は、マサルと亜矢と塵。
思い出して来ました!
3人の会話が続くだけの短編だけど、そう、この感覚です。
曲名を目にするだけ、連弾という文字を見るだけで、音楽を聴いてみたくなるんです。
モデルとなった浜松国際ピアノコンクールに行きたいと思っていたことも思い出しました。
そして、塵くんの姉は、バレリーナなんですね!
もしかしたら、「spring」に登場するのかしら?
わくわく(///ω///)♪
先ほど2つ目の「獅子と芍薬」を読み終わりましたが、もったいないので、一編ずつゆっくり読んで行きます。