以前にも書いたけど、文字数ぎっしりの長編小説が好きです。

何巻もある本なら飛ぶような勢いで、読み進めます。
私の読書風景を見た人からは、速読と間違われますが、そんなもったいないことはしません(^w^)

そして、既巻を読み終わると、新刊発売を待ちわびる生活に!

やっと手にした新刊、もったいなさすぎて、ちびちびと読みます。
私は、あとがきから読む派です。
ネタバレも嫌ではないです(ミステリーやどんでん返しものなどは除く)
あらかじめ情報があった方が、読み逃しがなくて、何倍も美味しいと感じます。

そして、読み終わったら、二度目に突入。
その時、作者の遊びを見つけると、すごく楽しい。
古典文学のもじりとか、いっぱい詰まっている小説とか面白くて、見つけると嬉しくなってしまいます。

二度目が終わったら、他の人の感想を探して読むのも好きです。
自分の気持ちとぴったり同じだと嬉しいし、違っていたら、そんな捉え方もあるのかと感心したり、見逃していたところを改めて頁を繰るのも楽しい。

さあ、待ちに待った新刊、楽しむぞ~!