☆You Can Get It If You Really Want ☆

☆You Can Get It If You Really Want ☆

60~70年代の洋楽ロックの楽しさを感じて頂ければ嬉しいです♪
他にも、日々の出来事、スポーツの話、うちの愛猫の話など、気ままに書いております。ヨロシクね☆




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最近サボりがちなこちらのブログですが、Jasmomさんのリクエストにお答えして、Joe Cockerを・・♪

$☆You Can Get It If You Really Want ☆


彼は44年、イギリス、ヨークシャー州のシェフィールド生まれの御年68歳のブルーアイド・ソウルシンガーです。

最近の?方には、この映画の主題曲のデュエットのおじさんとして知られているかも・・です。

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ドラッグやアルコール中毒から復帰したばかりで、若干元気がない感じもしますが、この搾り出すようなしわがれ声が私は大好きです。



64年デッカレコードからデビューしましたが、不発に終わり、68年にビートルズの「A Little Help From My Friends」のカヴァーが全英、全米で1位のヒットを獲得。翌年の69年のウッドストックでの出演も話題となり、アメリカでも広く知られるようになった彼は、レオン・ラッセルをバンマスとして、40人もの大所帯でアメリカン・ツアーを行った「Mad Dogs & Englishmen」が彼の代表作だと思います。何度も紹介しているのですが、ベスト盤でも十分ですので、ぜひ彼の魅力を知って欲しいと思います。

まずカヴァーの方からどうぞ♪



う~ん・・若くてなかなかのイケメンさんですが、ホントにパワフルですごいと思います。

で、アメリカン・ツアーのライブを・・♪



Jasmomさんが、バラカンさんのラジオでお気に召されたビリー・プレストンのカヴァー「You Are So Beautiful」です♪



ますます、しわがれ声に磨きがかかり?良い雰囲気ですね。



いや~、超久々の更新です(汗)

いろいろ考えてはいたのですが、なんせ社員の女性が異動してから、仕事が超多忙で、PCのサーバーの調子も悪かったので、ついついサボっておりました。

前回のLynyrd Skynyrdの「Sweet Home Alabama」に因んでNeil Youngさんを・・♪

$☆You Can Get It If You Really Want ☆


(FBでもちらっと載せたのですが・・)

アコーステッックで泣きのギターと歌声が彼の特徴ですが、私はどちらかというと、Crazy Horseを従えての怒涛のエレクトリック・サウンドが好きだったりします。

代表的なのは、やっぱこれ、ソロ2作目の「Neil Young With Crazy Horse」

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69年発表なので、もう40年以上も経つのですが、全く古さを感じさせないサウンドなのは、常に斬新さを追求して来たからではないでしょうか?

とりわけ有名ではありますが、10分以上の曲なのですが、思わず聴き入ってしまう「Cowgirl In The Sand」



4曲目のこの「Down By The River」は、私のもろツボちゃんです♪



で、この作品の後にC.S.Nに加入するんですよね・・

ベトナム戦争などの激動の時代を思わす「Ohio」



今のロックに足りないのは、そんな緊迫感やリアリズムなのではないか・・と私は思います。

彼は45年生まれなので、67歳になるのですが、今も現役バリバリです。

かつてのライバル?Stephen Stillsの噂は、最近聴きませんですけどねぇ・・活動はされているのでしょうね・・?
ちょっと複雑な綴りのバンド、サザンロックの雄のレーナード・スキナード。

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悲運なバンドでもあるこのバンドのメンバーは、高校時代の友人等の集まりで、バンド名も担任の名前を捩ったものです。

74年の「スイート・ホーム・アラバマ」が全米トップ10に入るビッグヒットになり、世界的に知られるバンドとなりました。



さらに、76年終わりにリリースしたライブアルバムもイギリスとアメリカで大ヒット、77年4月に行われたゴールドディスクの授賞式では、アトランタのメイナード・ジャクソン市長から授与される栄誉を受けた・・この市長がすごいのか、名前がちょっと似ているからなのかは、知りませんが、とにかくアメリカ南部の名士となったバンドなんですね。

私が初めて聴いたのがこの1曲目。泥臭くて男臭くて、凄いかっこいいなぁと思いました。
アルバム丸ごと1枚入ってるみたい・・



トリプル・ギターにツイン・ドラム・・オールマンズのように大所帯であるのが、サザンロックの定義なんですが、重厚でアメリカの埃臭さなんかも感じて、かっこいいです。

しかし、でも・・彼等の栄光の未来は、突然の飛行機事故により奪われました。

77年10月20日、ルイジアナ大学でのライブの為、チャーターしたコンベア240は、メンバー・クルー、26名を乗せてサウスカロライナを飛び立ち、ルイジアナのバトン・ルージュに向かう途中で、エンジントラブルを起こし、ミシシッピー州のギルスバーグの沼地に墜落してしまい、ヴォーカルのロニー・ヴァン・ザント、ギターのスティーヴ・ゲインズ、スティーヴの姉でバックコーラスのキャシー・ゲインズ、マネージャーのディーン・キルパトリックが死亡。

残るメンバーのゲーリー・ロッシントン、アレン・コリンズ、ビリー・パウエル、レオン・ウィルクソンも重症を負い、バンドは解散に追い込まれることになってしまいました。

名曲「Freebird」

後半のトリプルギターのせめぎ合いは圧巻です♪






カワケンさんの演奏を見ていたら、やっぱこの方が浮かびました。

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100万ドルのブルース・ギタリストと言われるJohnny Winterを兄に持つミュージシャン。
以前、彼の代表作「Frankenstein」をここに出しましたが、観た時は、ホント度肝を抜かれました。

観た知り合いは翌日、彼のアルバムを全て買って来て、焼いて送ってくれましたが、まだ2枚しか聴いてないんですけどね・・おそらくどれも素晴らしいでしょう。

今日は、その次に好きな彼の曲「Tabacco Road」を。これもある意味度肝を抜かれました。



$☆You Can Get It If You Really Want ☆-ew


アイドルっぽい感じのメンバーなんですが、これがなかなかの凄腕・・特にこの方、Rick Derringer

$☆You Can Get It If You Really Want ☆


最近の映像は結構あるのですが、70年代のライブ映像はこれしか見当たりませんねぇぇ・・

目の保養にどうぞ♪ww



あと、これはジョイントなのか?良く分からないのですが、面白かったので載せてみますね♪

・・こと、川井健さん♪
私の友人の「アイドル☆」らしいのですが、お写真を見てすごいダイナミックなパフォーマンスをされる方だなぁ~と思って、音源を捜してみましたが、見てビックリ!!すごいっ!!

$☆You Can Get It If You Really Want ☆


実は、全然知りませんで(汗)、FBで「お写真が素敵ですね」とメッセージをしたらお友達になって下さったのですが、お誕生日カードまで・・一般の方だと思っていたのですが、これがすごい方だったんです!!

音源を見つけましたので、ぜひご覧下さい♪

「自由の歌」P.O.A.



「Jaguar E-Type」P.O.A.



いやいや・・久々に度肝を抜かれました~!!

「いち日の終わりに」P.O.A.



他にもライブ映像が沢山ありましたので、ご関心を持たれた方はぜひ~♪♪

私もライブに行きたいです~連れてって~♪♪

昨晩の御大のラジオは、Mods界の首領、黒田マナブさんがゲストでして、個人的にとても面白かったです♪

原発がストップするまで、脱原発のTシャツを着続けるとおっしゃる加藤ひさしさん・・素敵ですね♪

$☆You Can Get It If You Really Want ☆-脱原発


ちゅ~ことで、今日は少しMODなものを紹介致しましょう♪

$☆You Can Get It If You Really Want ☆-Mod


まずはThe Kingsmen「Louie Louie」



Wilson Pickett 「In The Mignight Hour」



Sam&Dave「Soul Man」



Isley Brothers「Shout」



Mods族が夜な夜なクラブで踊っていたであろう、60年代のロンドンは私の憧れです♪

イベントは明日(19日)、川崎クラブチッタで行われるそうです。

以前、Ibanezさんから教えて頂いたJesse Winchester。
なかなか聴く機会がなかったのですが、You Tubeで音源を捜して聴いてみたら、心が和むような良い楽曲がいくつかありました。

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彼はべトナム戦争の兵役から逃れるためにカナダに行ったのですが、その為にアメリカに入国が出来なかったそうです。

$☆You Can Get It If You Really Want ☆


このアルバムから、お馴染みの「Stand By Me」です♪



声にグッと来ませんか?好きだな~こういう声。

因みにプロデューサーは、The BandのRobbie Robertsonです。

アルバムの楽曲で、当時のものがなかなか見つからなかったので、私の好きなエミルー・ハリスとの共演で、アカペラ曲です。最近の映像は結構あったのですが・・。



ついでに、こんなのも発見してしまいました・・エルヴィス・コステロとシェリル・クロウとの共演です♪



とってもいい感じ・・Ibanezさん、どうもありがとうございます♪♪
ピーター・ペレット率いる「The Only Ones」日本では今いち売れなかったのでは?

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77年に「Anoter Girl,Anoter Planet」でデビューしたのですが、当時英国チャートを熱心に聴いていた私でも、なんとなくしか覚えていませんが、このピーター・ペレットの歌声は哀愁を帯びていて好きなんですよね。

演奏は上手いとは言えないかな・・(汗)



音楽評論家の久保憲司さんが載せていらっしゃったのは、この「Someone Who Cares」ですね。



で、一緒に思い出すのが、The Undertonesの「Teenage Kicks」です。



最近の人で、何かとお騒がせのジャンキーなのですが、彼の音源は、結構新譜で買ったりしています。
でも、ここ最近は買ってないかな?



本日もやっつけです・・すみません。





またやっつけ風です・・ww

$☆You Can Get It If You Really Want ☆


このライブ盤も良いです♪
詳しい方の解説もありました。http://bluesring.digitalfruits.com/artist/HOTTUNA.html
私はリンクの仕方が分からないのです・・(汗)

元々はHot Shotというバンド名だったそうですが、ニューオリンズ・ハウス(Hot Tuna)でライブを行い、バンド名もHot Tunaになったそうです。

そのライブ映像があったのですが、なかなか面白かったので、紹介致しますね♪


彼らの代表曲ともいうべき?曲の「Uncle Same Blues」です。



こんなのも発見してしまいました・・ジャニスがジェファーソン・エアプレインのヴォーカルの女性に憧れてたという話は知っていましたが、ヨーマ・カウコネンとジョイントしていたとは・・私は知りませんでした。



Big Brotherより前のようですよね・・音質もかなり古い感じ。

この方のギターは、良いですね・・渋いけど、なんというか芳醇な感じがして・・



これはアルバムのラストの曲なんですが、前に紹介したことがあったかと思います。



このバンド・・というかユニット?奥が深そうですね♪
手元にあった「大人のロック!」をパラっと見てたんですよ。
ビートルズメンバーのソロ作品の売り上げランキングが載ってまして、私が好きなジョージの作品では、私は「オール・シングス・マスト・パス」が1位だと思っていたのですが、79年発表の「慈愛の輝き」なんだそうです・・これ持ってないや(汗)


$☆You Can Get It If You Really Want ☆


ジョージの秘書だったオリヴィアさんと再婚して、息子ダーニが生まれた頃なので、人生でも一番穏やかな時期だったんじゃないですかね?

「Here Comes The Sun」の続編と言われる「Here Comes The Moon」



高校1年の時の担任の先生がジョージのファンでして、「Something」を放課後に掛けていましたね。
25歳ぐらいでなかなかイケメンさんでして、個人面談(母親と)の時に母は、何を着て行こうかしらとルンルンしてまして、ワンピースを着て出掛けたんですよ。
で、帰って来て見たら、後ろのファスナーが全開になってまして・・(汗)
私が「ファスナー開いてるよ」と言ったら、やっと気が付いたようで「ヤダ!!先生に見られちゃったかしら?!」とすごい気にしてまして、「先生に謝っといて」と言われても、なんて言ったら良いか分からなくて何も言いませんでした。
あの天然ボケは最強ですよ・・(汗)

これがオリヴィアさんに贈った曲ですかね?「Your Love Is Forever」



とても穏やかでジョージらしい曲ですね。

これを聴くと、その時の母のことを思い出しますww