みなさまコニャニャチワ。
最近彼女ができたことにより、めっきりつきあい悪くなった弟を苦々しく思っているリリーです。
あのやつ、昔は手のひらサイズの魔女のヌイグルミを本気で怖がってびえびえ泣いてたくせに、ホントふてぶてしくなったもんだワ…。
さてさて、タイトルの「歌の力」についてですが。
私先日、テレビでマッキー(槇原敬之さん)とダウンタウンの浜ちゃんが歌っていた、松っちゃん作詞の「チキンライス」を聞きながら泣いてしまいました。
すごくあったかい気持ちになりました。実家に帰りてぇ。
これまで、どんな状況下でもこれを聞くと泣いてしまう(共感して激しく感情移入してしまう)曲って1曲しかなかったのですが、2曲目になりそうです…
発売はもう数年前なのに、今まできちんと聞いてなかったのですね。もったいないことしたなぁー。
でも、発売当時にきちんと聞いていたとして、今と同じくらい心を動かされたかというとそれはまたわからない話で…。
その時と今じゃ、環境や考え方や価値観が違うから~ん。
早速その後 iTunesで曲を購入したのですが、購入数が多い多い。
同じ気持ちの人がたくさんいるんだなぁと思いました
ただ、この曲、購入したのはマッキーのソロバージョンだったのですけど、浜ちゃんが歌ったバージョンのが個人的によかったなぁと。浜ちゃんよりマッキーの方が歌唱力はとんと上なのですが(失礼)、あの歌詞には浜ちゃんの歌い方が合ってると。
これが歌の不思議 上手いことが絶対ではないという…。
知人の受け売りですけれど、音楽って生活に・人生に寄り添うものなんですよね。
だから、その人の人生のふとした瞬間にスッと入り込んできて、その時の思い出と同化したり、その時のテーマ曲になったり、普段うまく言葉にはできないことを上手に伝える手段になったり、自分の人生に重ねて共感したり…。
でも、ある人にはすごく共感できる曲でも、びっくりするくらい別の人には響かないこともありますよねん。これは、一人一人本当に環境・経験・考え方・価値観が違うということなのでしょうなぁ。
今オリジナル曲を作っている生徒たちのその楽曲が、どこかの誰かのテーマ曲になったらいいなぁ…といつも思っています。
その「どこかの誰か」が多くなればなるほど売れるわけよねぇん
あらヤダ!!
別に腹黒くなんてなくてよ!勘違いしないでいただきたい!!
……あ~チキンライス食べたいな。