大好きな高校野球。
またこの季節がやってきました
そして手術をして１年が過ぎました
私はこの季節がくると、きっと、たぶん....ずっと心の中のしこりとして残り続けていく後悔を思い出すんだろうなぁ。
去年の夏、息子は高校３年生で野球部。
キャプテンで４番を任されてました。
県大会の開会式前日、私は手術をしました。
高校3年間の集大成といえる夏の大会の直前で、一番大切で一番大変な時に息子を側で支えてあげられず、逆に負担をかけてしまいました
そして、野球部父母会の会長だった私（キャプテンの母が会長になるという決まり）は会長としての役割を最後まで果たせなかったこと。
そんな私をサポートしてくれた父母仲間と最後となる応援ができなかったこと。
本当に、本当に、全てが心残りでなりませんでした。
今も。
息子達の試合は、私が退院した次の日でした。
息子は当然私が応援に行くと思っていたようで、
行けないことを告げるととても不機嫌な顔をしてましたが、特に何も言いませんでした。
（母も応援に行きたいんだよ
行ってみんなと応援したいよ📣
でもでも、お腹切って、体力だってまだまだ回復したとは言えないし、大きな声出してハイタッチしながら、応援できないだろうし、なんたってユルユルとしか歩けないし
それ以前に、応援に行けば会長としての役割もあるし.....前日に退院した病み上がりの体ではねぇ....。）
と言うことで行かないことを選びました。
でもね、試合が始まって、父母仲間が逐一試合の進行をLINEしてくれてたんだけど、やはり居ても立っても居られなくなり、こっそりタクシーで行っちゃいました
6回の途中からだったけど、息子が追加点となるヒットを打つ姿を見ることができました。
試合は惜しくも負けてしまったけど行ってよかった〜
と満足してまたすぐタクシーで帰りました。
と満足してまたすぐタクシーで帰りました。本当は、本当は、息子達が最後に挨拶する姿も見たかったし、一緒に写真も撮りたかったョ
父母仲間でお疲れ様！って抱き合いながら涙を流したかったョ
でも、すでに体力的にキツかったから諦めました。
こうして私的に気持ちのケジメをつけることができないまま、息子は野球生活にピリオドを打ち、夏が終わりました。
夏の大会に向けて各県の代表が決まりつつあります！
今年もテレビにかじりついて応援しますよ〜📣
下手くそな文章を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。