今年初めてのブログです。

卵巣ガン(顆粒膜細胞腫)の手術までの経緯を書きたいと思います。

良性と悪性の中間の境界悪性腫瘍という部類です。
症例数も少なく、抗がん剤治療の有効性も確率されていない珍しい種類の進行の遅いガンです。

ガン保険、中間と言っても悪性腫瘍になるのでおりてます。


昨年6月2日、息子の野球部のママ友と高校生活最後の合唱コンクールを観賞に行きました。
お昼は学校近くでランチをして、午後からの観賞です。

ランチを食べたまではよかったのに、学校へ着いたら何やら下腹部に異様な鈍い痛みが起こりはじめました。
便意とかの腹痛ではなくて、とにかく引きつれるような鈍痛。

体育館の観賞席に着いた時は、このままでは最後まで観賞できないかも…と思いましたが、何とか最後まで観賞できましたが、痛みは結構限界に近くまできてました。

そして、力を振り絞って車で帰宅。
車から降り、家に這い上がりソファーに倒れ込みました。

感じた事のないような鈍ーい痛み。
時間が経つにつれて痛みはさらに強くなって腹部全体に広がっていきました。
ここまで痛くなると自力で病院へ行くことは不可能。
主人は9時を回らないと帰ってこないし…。

元々、痛みに強い(?)鈍感(?)な私は、時間が経てば痛みが治まって自力で動けるようになる、と思ってました。

なぜかと言うと…。
ダイエット中の私はお付き合いで外食をする時、脂肪や糖質の吸収を抑えるサプリメントを飲んでました。
もちろん、この日もママ友とランチをする前にサプリメントをしっかり飲んでました。

ちょうどこの頃は、毎日のように外食が続いていたので、乱用に近い使い方をしてたのかもしれません。(多い日は昼と夜飲んでました)
なので、サプリメントを乱用したことで、腸がビックリして何か異常が起こったんだびっくり
と思っていたので、自然と治まると思ってたんですね。

しかし、次にまたまた違う方向へ考えが進んでしまいます。

時間が経つにつれてお腹の痛みが和らぐどころか増した上、胃痛までしてきました。
そこで、胆石を持ってる私はもしかして石が動いた痛みかも…とガーン

②へ続く。