私たちの現在も十分不安なことが増えていて、
私たちの老後なんて大変なことになりそうですが、
我が子たちが大人になって老後になる日本は一体どうなっている・・・
今、中学受験のために毎日頑張っている子供たちが
少しでも不利益を被らない、希望を少しでも持てる状況を準備してあげることが
私たち中受親の役目だと思います。
「こんな世の中のために僕たち私たちは必死に勉強してきたのか…」
なんて思わせたくないです。
その大人としての役割を1つ大きく果たすことができるとしたら、選挙しかないのかなと。
中学高校、もしかしたら大学までは子供たちを保護者と学校で守ってあげることがある程度可能です。
でも、、その先は、、
自分の足で歩み、組織の為、社会の為、日本の為、世界の為につながるような行動をしていくことになるはずです。
その日のために、小学生のうちから「本来あるべき選挙」を見せてあげたいし
「自分たちの代表がどんな人であるべきか」を示せるチャンスを作りたかったです。
・嘘をつかない人
・質問に率直に答える人
・自分の利益を優先しない人
・人のために行動できる人
・信念を持っている人
・分かりやすい言葉で説得できる人
・人の悪口を言わない人
・志高くブレない人
・心優しく思いやりある人
・正義感の強い人
・視野が広く賢い人
・学び続ける人
・難題に挑戦しつづける人
などなど
昔の人たちが頑張って選挙権を男女平等に獲得してくださったから
私たちは選挙に行って、任せたい、任せられる人に投票できます。
都民のことを本気で思ってくれる人が立候補してくれるから、自分たちも恩恵を受けたり恩を返したりしたくなります。
そんな話を小6娘としました。
消去法じゃない選挙があっという間に終わりました。
子供たちに大人の正しい行動を見せられるチャンスでした。
あの時の大人たち凄かったねって、あそこで政治の潮目が変わったねって
あのおかげで私たちの時代が少し明るくなったねって
全うに生きることの大切さと、時代と環境を自分たちで選び取る大切さを学んだねって。
もっと勉強してもっと賢くなって世の中がもっと見えるようになって
選挙や政治に参加して世の中をより生きやすくしたいって思わせる流れ作ったと言えるでしょうか。
子供たちのためにも自分たちのためにもと、都と日本のためにもと、昨日は選挙についてあれこれ考え取り組みました。