毎日きちんと勉強ノルマファイルを終え、悠々とゲームしながらふと娘が呟いた言葉が興味深かったです。
「受験しない子たちは、勉強しないで何してるんだろう(解釈;何に時間使ってるのかな?)」
それな!!
母である私もそれ最近めちゃくちゃ思ってた!
受験勉強があるから、
勉強→遊び
勉強→習い事
勉強→休憩
程よいメリハリができるけれど、
遊び、習い事、休憩しかなかったら・・・
わざわざドリル買って自主的にやるなんてことは小学生では出来ないだろうし、
せめて、タブレット学習など家庭学習教材を買い与えるくらいしか思いつかない。
好きな本を借りてきて読書しまくるにも限界があるし、
気の向くままに創造的な活動もできるけれど毎日実践することは難しいかな。
自ずと空いた時間は・・・
スイッチ、スマホゲーム、YouTube、テレビ、音楽などで埋めることになるのかな?
頻繁にIT画面見過ぎて視力下がるだろうし、
受け身の時間潰し的な作業がメインになってしまう気がしてしまいます。
”中学受験合格”という直近の目標があると、
塾や家庭で毎日達成するべきノルマ学習があって、
それが合格のためだけでなく、実は中高やその後の学びに直結していて
かと言って、全くゲームや動画が見れない生活でもないから複数を両立するライフハックを獲得しつつ、
多少視力が落ちても、頭が良くなる代償!?として納得できるかも。
そして、何より、
私と娘は「やっぱり、勉強ってやり始めたら悪くないっしょ!分かるようになったら楽しいっしょ!」という同じ結論に至りました。
人間には向学心と言う名の活かすべき性質が誰しもに備わっているのですから。
我が家は、中受という大それた目標がなければ
あの低学力を根本からテコ入れするチャンスや動機がなかったと思います。
娘も娘なりに苦労し能力が開発されつつある今だから言えることなのですが
たとえ1年後、不合格が連発したとしても💦
小学校後半の自由時間の使い方として、勉強を大いに頑張って良かったと言えそうだと
娘の率直な発言から確信しました。
やってて良かった中学受験♪合格連発なら尚良しです〜
親の労力的に経済的に辛いものがあるのは承知の上でそう思います。。。