我が家は5年生のうちに志望校を確定しています。

 

①女子校(本命校)

②共学校(チャレンジ校)

③女子校(安全校)

 

ですが、先日の塾面談で中受界の風潮を再認識してみたくなりまして。

 

「娘のようなレベルが決して高すぎない学力の子供たちに人気の学校はどこですか?」と改めて聞いてみたところ・・・

 

”共学”で”大学附属”だと塾長さんは言うのです。

 

 

やっぱり~ 世の中、そういうもんですかー

 

 

共学で大学附属って中高時代の男女の青春&将来(大学進学)への安心感につながるのかなぁ。

 

かたや、〇〇大学という決まったルートが存在する中での学生生活で、学び手としてのモチベーションや未来を自らの手で取捨選択する力はどのくらい養われる?のかなぁ。

 

学力低い将来が不安な娘を持つ親のくせに(笑)

 

私は妙に大学附属を志望校として選ぶことに躊躇してしまうのです。

 

そういう心配な子供こそ、エスカレータ式で〇〇大学(難関大学ではないにしても娘が一般受験したら合格は難しいかもしれない大学)に行ける権利を中学受験で持たせてやることが最終的には子供の為なのか?

 

6年後にもう一度本格的に受験をしなければならない進学校よりも、目先の成績にこだわらず伸び伸び自分自身を伸ばせるという環境は魅力ですよね。

 

そういう思考や思想も分かりつつ、付属じゃない学校へ行ったときの完全ニュートラルな選択肢と同じ険しい道を歩む仲間がいる良さも分かる、、、胸中複雑な中受母です(;'∀')

 

 

さて、そう考えてしまうと確定している受験校を①の本命校以外、ちょっと見直ししたくなってきました。

 

だって、まだ時間はいっぱいあるしね~

 

未来への妄想は自由です(笑)

 

 

というわけで、我が家から通える範囲の届くレベルの付属校3校を(以前も目は通していましたが)再度HPや口コミでチェックしてみました。

 

そのうち2つは、以前調べた時と同様に教育内容含めそんなに志望したい気持ちにはなりませんでした。

 

でももう1つは、我が家の志望理由上位の”英語教育”に力を入れているように見えるのと

 

生徒さんの充実した表情や口コミに大きな違和感は感じませんでした。

 

 

よし!百聞は一見に如かず!!

せっかくだから、こちらの学校は今年の説明会や行事に初めて足を運んでみよう!

 

共学の大学付属校を追加で見に行くことになるとは・・・

 

私的には意外な展開です♪

だから中学受験はオモシロイ^^

 

(あと、系列大学への入学資格を持ったまま他大学へチャレンジできる、というケースがあるのも付属校のメリットだと言えそうですね。)