日頃の公文学習は、オンライン教室で”先生と娘”、自宅で”母と娘”
という限られた関係性だけで英語学習を進めています。
特に、自分の実力を他者と比較して知る術は皆無。
こういう点では、対面教室の公文の方がお友達の英語を直接見聞きすることが多いのでメリットかもしれませんね。
先生が「素晴らしい」と言ってくださるか、私が「いいじゃん!」と褒めるかくらいの評価枠です。
先日、個別指導塾のお相手の生徒さん(1(先生)VS 2(生徒))が小6で受験が終わって中1準備のための英語をやっていたそうです。
それを自ずと隣の席で自分の算数をやりながら見聞きしていたという娘。
演習問題を解いていて、初見なので当然ですがスラスラ読めず理解ができないというお相手さん。
「I... can... can't? speak... English?」
うまく発音できなくて先生の後に続いてゆっくり読むような状態が聞こえてきたそうです。
「え?そんな簡単なものが読めないの???」
英語の音の仕組みも連結の仕方も自然とマスターしている娘にはとても不思議に感じたようです。
そうです、娘は中学入学時に明らかにアドバンテージを持って英語の授業に臨めます。
読むのも、書くのも、聞くのも、文法も、単語も、無意識に分かってしまう。
その状態が心の余裕にも時間的ゆとりにもなることでしょう♪
でも、決して天狗になったり、うさぎとカメのウサギになるようではダメだと伝えています。
そのせっかくのアドバンテージを例えばこう使いましょう。
中学に入ったら初めて英語を本格的に学ぶお友達をサポートしてあげてもいいですね。
習熟度別のクラスの上のクラスに入れたらレベルの高いお友達と切磋琢磨してもいいですね。
いや、むしろ・・・
『数学』という教科に大苦戦( ;∀;)するはずなので、
中学受験に使わない『理科』『社会』の暗記に時間がかかるはずなので、
自分の苦手克服に時間を使えるようにと願っています。
比較対象がいることで~己の得意を知る、そして明るいだろう未来を知る~
たまには意外な発見がある個別指導塾もいいじゃない!と思ったお話でした( ´∀` )