母の味
母の実家から親子代々伝わる(大げさ)皮から作る水餃子年に一度くらい、みんなが集まれる時にワイワイ言いながら作るのですが、今年は長男の誕生日に小麦粉は薄力と強力を1:1の割合で(この日は500gずつ、計1kg)水は…母が「このくらい~」と言いながらやかんでジャジャッと入れるので量がサッパリでも、天気や気温で微妙に変わるらしく、まとまる感覚、長年の勘なのですねぇ~体重かけて30分位捏ねたら、ぬれ布巾で覆って、室温で2時間ほど寝かせますニラ2束、ニンニク、生姜のみじん切り白菜4分の1束もみじん切りして塩をふって水気を絞りますそこに牛ひき肉400~500gを入れて、卵2個、酒、塩、醤油、ごま油を加えてよく混ぜますこの後、さきほど練った粉を小さく切って、麺棒で丸く薄く伸ばし、具をのせて包む、一番の見せ場なのですがこの作業、一番手間がかかり、とにかく粉だらけになるのでとれませんで、包んだのがコレ!みんなで包むので形もイロイロ100個ほどできました(このトレーが3つあります)沸騰したお湯で茹で、浮いてきて少ししたら茹で汁と一緒にどんぶりに盛り付けます茹であがったのがこちら酢じょうゆをつけていただきます残った皮で、とろけるチーズを包んでフライパンで焼くとつまみになります(写真右下)モッチモチでみんな大好きな水餃子です※具は 牛ひき肉と白菜 または 豚ひき肉とキャベツ の組み合わせで作りますが、他の材料は同じです。※包んだ後に、具が残った時はスープにしたり、卵焼きに入れても美味しいです。※茹でずに残った餃子は冷凍しておき焼き餃子にしてもとても美味しいです。