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本堂脇の経蔵は 趣きのある建物が素敵
参道から 横道へ入ったところにある釈迦堂には涅槃釈迦像が祀られています。よく見て歩かないと見落としてしまいそうな場所
初の善光寺詣り、滞在時間は3時間ちょっとでしたが、早々に御朱印の受付時間も終わり、参道のお店がシャッターを降ろす前には 充分に楽しむことができました


娘婿さんが実家のある長野に帰省し、娘&孫娘は後日合流するというので、次男と一緒に長野駅まで同行しました

無事に送り届けたところで娘夫婦とは別れ、私は次男と2人で善光寺へと向かいました(←どっちがメインなんだか
)

山門をくぐるといよいよ本堂です

チケットを購入して 内陣へ入ると、丁度ご祈祷の方がいらして、絶対秘仏とされる御本尊が、たったの10秒間
だけ開帳されるという奇跡的なタイミングに遭遇〜本当に有難い出来事でした


その後、御本尊の地下の部分にあたる真っ暗闇の通路を手探りで進む〈お戒壇巡り〉にも挑戦しました
なかなかスリリングな空間、迫る闇を抜けるまで、長く感じるか、短く感じるか、心のあり方を問われている…ような気がしました


本堂脇の経蔵は 趣きのある建物が素敵
内陣に入る際 共通チケットを購入すれば、内陣・経蔵・山門・資料館とすべて入ることができ、料金もお得になっています

大勧進山門
大本願山門
お詣り前に善光寺について調べていたところ、仏教寺院の案内には必ずある〈◯◯宗〉という表記がないので 疑問に思ってさらに検索すると、善光寺には宗派がなく、大勧進 天台宗のご住職と、大本願 浄土宗のお上人のお二方で お勤めされているそうです。
それぞれ別のお堂があり、御朱印もいろいろありますので、興味のある方は お詣りの際には ぜひ前もって調べて行くことをお勧めします


3月後半の長野はまだまだ寒くて気温が1桁
帰りは参道をぶらぶら歩き、甘酒で冷えた身体を温めたり、お土産やさんをのぞきながら駅へと向かいました



丑年生まれの次男と一緒に行かれたのも シンクロだな〜



最後までお付き合いくださってどうもありがとうございます

生きとし生けるものが幸せでありますように
愛と感謝をこめて



sound & color 沐音
永田 有子