拾う神

昨日、外出先から帰宅した次男

バイトでもなく、遊びでもない中途半端な時間だったので

「どこに行ってたの～？」と聞くと

「財布失くして警察行ってた～」

「え～っ」

「拾ってくれた人がいて届いてた」

「ほ～っ」わすが数秒で、気分がジェットコースターに乗りました

高校生男子のお財布。クレジットカードも免許もないけれど、初めてのバイト代で、自分で選んだ買ったばかりのお財布。中身の金額以上に思い入れのあるお財布。

「あってよかったね拾って届けてくれた人に感謝だね」聞けば謝礼は辞退されたとのこと…この場を借りて、本当に本当にありがとうございます←思いは届くよね

だいぶ前の話だけれど、外でお財布を拾って、交番に届けたことのある次男

「あの時の行いが、帰ってきたのだなぁ～」と、しみじみ実感しておりました

高校の卒業式を明日に控え、ヒヤッとしてホッとしてまた一つ、大きな何かを学んだ息子なのでありました

閏日のギフトに感謝

有♪