先日、茅ケ崎のシンギングボウル「蓮」秋山千鶴子先生のもとへ

今回は受講生としてではなく、クライアントとして伺い、トリートメントを受けました

今年の春、小さなシンギングボウルに出会ってその音に心惹かれ、自分でも鳴らしてみたいと思って2回ほど受講し、その度に自分の体でも体感し、ますます音に惹かれていますが

講座ではクライアントさまへトリートメントをするための所作や技術を覚えることがメインになるので、トリートメントを受けたことのない自分に少しばかり行き詰まりのようなものも感じていました

そこで次のステップへ進む前に、
1度はクライアントの側で、深くその音にどっぷり浸ってみたいと思ってお願いしました

もうこれが
なんとも言葉にするのが難しいけれど、気持ちいい~そして深い


たくさんのボウルに囲まれて、それはまるで虹色の音のドームに包まれているようでした

そしてトリートメント後、自分の中で最も感じられたのは、先生のお心だということに気づきました

講座の時にもたびたび出てくるのですが、クライアントさまを大切に思う気持ちを所作でお伝えすること。
頭では理解しているつもりでしたが、身を持って体感いたしました

大切にしてもらっていることが伝わると、癒しは本当に深い深いところへ届く

自分を大切に思うこと、呼吸を深めたり、体をゆるめたり、自分自身と向き合うことは、決して自分に甘いということではなく、
そうやって深く癒された自分の、心からの明るい笑顔や元気は 自分の周りにいる家族や大切な人たちに伝わり、笑顔にしたり、元気にしたりできる

おそらく、所作や技術は練習を重ねれば出来るようになることです、
でも型通りの動きだけではなく、そこに心をのせられるようになること

そうすることで自然と深く癒す音が奏でられるようになるのではないかなと思います

「心を学ぶ」ことが、これからの目標

美しくしなやか
なのに少女のようにおちゃめで
女性としても見習いたい魅力がたくさんある千鶴子先生



たくさんお話しできて、心も体もほぐしていただけて感謝感謝の一日でした
