(またまた久々の更新になってしまいました
1月に受けた子宮筋腫の手術について、連番で綴っています。必要な方はご覧になってみてください)

子宮の内側に出来るタイプの筋腫なので、月経過多だったのでしょうと。
これならば腹腔鏡で取れますよ。とのことでした。
この時にはまだ、卵巣を残すつもりでいたのですが、後日地元のクリニックに注射を受けに行った時に、子宮だけ取るという話をしたら、卵巣癌の予防のために、卵巣も摘出しては?と言われました。
卵巣を取ると女性ホルモンが無くなり、体調を崩すことがあると聞いていたので残すつもりでいたのですが、
摘出後に女性ホルモンを注射やパッチ(皮膚に貼るタイプ)で補充すればいいんだよと、閉経すればいずれ女性ホルモンはみんな無くなるものなので、一生必要なわけではないと言われたので、
それから自分でまたネットで色々と検索して情報を見て、メリットもデメリットも検討した上で、卵巣も取ろう!と決めました。
そして後日手術についての詳しい説明を受けました。
卵巣も取りたいと言ったら、大丈夫ですよ~一緒に取れますよ、と、いとも簡単な返事でした(笑)
手術は腹腔鏡下膣式手術といって、お臍とその周りの3カ所の、合計4カ所から器具を入れて子宮と卵巣を切り離し、下から取り出すという方法です。
手術は全身麻酔ですが、
傷一つの大きさは5~12mmなので、開腹手術にくらべて体に負担が少なく、術後の回復も早いとのことで、入院は手術の前日。経過が順調であれば手術から4日目で退院です。と言われ、それだけ~?と驚いてしまいました。
万が一、癒着などがあって、腹腔鏡で取れないと手術中に判断された場合は開腹に切り替えることもあると言われましたが、これまでにお腹の手術をしたことがないのでまず大丈夫でしょうとのことでした。開腹になったとしても退院は3日延びるだけだそうです(これも驚き!)
それから看護師さんから入院についての説明を受け、
その後、事務にて入院の予約をして、準備についてのパンフレットを受け取りました。
あとは準備をして、手術を待つだけです。