コロナなんて全くなかった2019年秋に妊娠がわかり、年が明けた2020年。

エコー検査でおなかの子は男の子だとわかりました。

イギリスでは基本的にエコー検査は2回しかありません。13週頃と20週頃。経膣エコーや子宮口チェックはなかったので、おまたを広げるのは出産当日のみでした。


まず妊娠したかもと思ったらGP(最初に登録するかかりつけのクリニック)に行きます。そこで尿検査をして陽性なら出産する病院につないでくれます。そして13週になる頃に「この日が健診日です。」とすでに日時指定された予約メッセージがきました。


ただ13週まで待てなかった私は8週頃に日系病院に行ってエコー検査してもらいました😅これ初めてなら13週まで待てないし、なんなら毎週検査してもらわないと不安な気が、、、。


エコー検査は基本的には2回ですが、その時に少し気になることがある時は回数はもっと増えます。友人の何人かは念のためにって3回やったよーやもっと何回かやったという人もいました。


またエコー検査とは別に尿検査、血圧測定、心音を聞いたりする検査は何回もあります。また病院に通訳をお願いすると無料で通訳さんを手配してくれました。通訳さんは日本人で病院に勤めているのではなく公的な時(病院とか裁判とか)によばれて出向くんだと言ってました。自分で探すとめちゃくちゃ高いので無料なのはびっくりしました。

もしイギリスでNHSに行かないといけなくて、英語に自信がない人は頼んでみてくださいニコニコ当日その場でもお医者さんが通訳さんとの電話をつないでくれて、スピーカーで日本人通訳さんが間に入ってくれますよ。


そんなこんなでイギリスの病院システムになんとか慣れてきた頃に、日本のニュースで武漢が封鎖されるという記事がでてきました。コロナの名前もちらほら。

夫と


「肺炎が流行って武漢が封鎖されるらしいよー。」


「なんかコロナっていうのもあるらしいよー。」


「その肺炎がコロナのことだよ。」


なんてのんきに話していたのを覚えています。