lily-hatのブログ

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のんきに生きる。
ワンコと帽子と、厄介な病気と。

寒〜い、嬉し〜い、

やっと秋?いやもう冬でいいわ飛び出すハート



MLBワールドシリーズ、

ドジャースのおかげで、お家時間が楽しい気づき







プチ同窓会の話

鹿児島に引っ越した友人が上京。

じゃあ!と千葉、神奈川、東京と

高校の同級生で集まった。

私以外は卒業して以来になる。

皆んな容姿は変わったけど、

会えばあの遠い日の続きとなる。

女4人はうるさいと思いきや、

オッサンの集まりみたいに静か。

(多分、みんな声が低めだから?)

なかなかカッコいいやん100点




「うちのクラスってさ、

いっつもバラバラで勝手なことばかりしてたよね。

でも、いざ!の時はどこのクラスよりも

まとまって、いいクラスだったよ」

とバツ2の設計士が言った。

記憶に自信の無いワタシも、

その雰囲気は覚えている。


あの頃のワタシは毎日何をしていたかな?

ホームルームを上手くサボって帰宅部。

ラジオをかかえてFMを聴いていた。

英語は分からなかったけど、

大好きな洋楽に夢中で、

気持ちはイギリスイギリスやアメリカアメリカを飛び回っていたのよ。 


3時間ほど食事を楽しみ、解散!

もう下り坂の人生、

あと何回会えるのかしら?

出来るだけ会おう!と別れた。


 ハートひらめきあんぐりニコニコ指差し飛び出すハート


思い出を共有できる友だちがいて有難いと

しみじみ思う。

思い出は、共有する人がいなくなると

ただの記憶に変わるから。



この一皿とても美味しかったラブラブ

左)エビマヨ?

 マンゴーマヨネーズにピスタチオを散らして。

右)ニラ饅頭ではなくてケール饅頭
















「カンチー!!」


でラブ・ストーリーは突然に♪(小田和正)

のイントロが聞こえるのはワタシだけ?凝視



完治の話

(少し前の話し、、、)


10年間通った大学病院、

最後から2番目の受診日、


Dr.「今日の検査結果はラインで〜

  いつにしますか?」


にっこり「え?結果ってLINEで知らせるようになったのですか?


Dr.「あ、いえいえライインで」


にっこり「え!困ったわーっ!ワタシLINEしてないし」


Dr.「いえ 来院で!(マスクをずらして)

       滑舌悪くてスミマセンあせる


にっこりガーン「スミマセンあせる耳遠くて、

   今度は耳鼻科に行きますわ」




2週間後、

Dr.「検査結果は、何も異常はありませんでした。

  これで終診となります」

にっこり「長い間、ありがとうございました。

  先生、これは完治ということですか?」

Dr.「はい、完治ということです」




診察室を出て、

長い廊下に深々と頭を下げた。

長椅子で待っている人は、

変なオバサンと思ったに違いない。

いいの、いいの、10年間の感謝を

伝えただけだから。

それにもう二度と来ないし〜。

次の予約票が無いのは変な気分だけど、

そういうこと。



でね、

このドクターの「完治」と言う言葉が

「大丈夫!もうこの事は忘れて先に進みなさい!」

ってね勘違いさせてくれるのよ。

Dr.はそんな大層なこと考えてないでしょうけど。




なんかアレみたいね。

と思い出したのが、、、


(仏教では)

人が亡くなり最初に、和尚さんが枕元で

枕経というのを上げてくれる。

あなたは亡くなったのですよ、

何も思い残すことなくこの体から離れて

次の世界へ行きなさいみたいなおばけくん

多分、亡くなってホヤホヤの、

生死がよく分かっていない曖昧な魂に

亡くなった事をお経で教えてあげるのが枕経かと。


えーい、

枕経の例えなんて、ややこしいわっ!

そんなこと思いださなくてよろしいっ!



ヨイショヨイショと10年間も病院に通って、

「終診です」と言われても、

惰力でまだ通ってしまいそうなの。

そこで「カンチです!」と言われたら、

魔法が解けたように目が覚めたって話。


さっさと簡潔に言ってよ〜凝視



さてさて今年もあと2ヵ月!

早いですな。

ではではまたね女の子