こんにちは、ランです
だんだん本格的な冬に入ってきたので、今日は雪の結晶のネックレスにしてみました❄️
季節に合わせたジュエリーも良いものです
チェーンもトップに合わせてみました
さてさて、本題ですが
最近、ジュエリーリフォームをされる方が多いのか、SNSでもよくビフォアアフターのお写真が出ていますよね。
私はそれを拝見するのが、とても好きです
長い間、日の目を見てこなかった可哀想なジュエリー達に、新しい命が吹き込まれる、そんな瞬間ですね✨✨
姿を変えて、また誰かのお気に入りとして使ってもらえるのは、とても素晴らしいことだと思います
ただ、、、
これは単なる私の好みの問題なので、独り言だと思って聞いていただきたいのですが、、
個人的に勿体無い
と思ってしまう事例も少なくありません
勿論、持ち主が快適に使用できる形に変えることこそ、一番のリフォームの意義というのは分かっているのですけどね🤔
ですが、身内の方などから引き継がれた「とてつもなく手の込んだ豪華な装飾のジュエリー」を「とてつもなくシンプルなジュエリー」にリフォームされている事例、、、、
これだけは見かけるとうわぁー💦と、落胆したくなるほどがっかりしてしまうことがあるのですよねぇ
このパターン、実はとてもよく見かけます
リフォーム賛成派ですが、これだけは残念に思えて仕方ありません
（周りのダイヤも全部外されてシンプルにされてしまったりしてる。）
確かに
若い人からすると、昔のジュエリーは少しレトロで古臭く感じるのかもしれませんが、、、
私は細かい装飾、凝った造りに職人魂を感じるタイプなので、そのジュエリーを作成するまでに一体どれだけの労力や、技術の習得期間が必要だったのだろうか？と、そんなことに考えが及んでしまうのですよ😅
勿論シンプルなデザインが悪いわけではないのですよ🖐️シンプルなデザインにこそ、技術の差が出たりもしますから。
だけど、やっぱり凝ったデザインというものは特別なのですよねぇ...💍
凝ったデザインでジュエリーが作られているということは、それだけの価値がある石、または、それだけ想いが込められたジュエリーであることが多いです💎
だってその辺に落ちている、何の思い入れもない汚い石っころを、飾り立てようだなんて誰も思いませんよね。
そしてだいたい装飾の緻密さや周囲のメレダイヤの綺麗さは、メインの石の質に比例している傾向があります👀
そうしないとチグハグになってしまいます
なので凝ったジュエリーは、全体的に質の高い仕上がりになっていることが多いのです
また、ジュエリーには時代が反映されたりもします。
昔の素晴らしい技法の中には、今では殆ど消滅してしまってるものもあります
そう考えると、歴史的な価値すら出てくるのです✨
だからジュエリーリフォームの際は、、
少し時間を空けてみるのも良いと思うのです
もしかしたら、そのジュエリーを眺めつつ年月を過ごすにつれ、、、華美でレトロに感じていたデザインに、愛着を感じるようになる時が訪れるかもしれません💍
その時には、きっとそのジュエリーがまるで長年連れ添ってきたかのように、自分の肌に美しくピッタリと寄り添う存在になっていたり....✨✨
失くしてしまったものは、後で後悔しても戻ってはこないので、
たまにはリフォームせずにそのままの美しさで、故人との思い出等を回想しながら、あるがままの形で使用されるのも良いのではないでしょうか
私も
将来、母のジュエリーを譲られたら、大部分はそのまま使用するつもりです。
その方が母をより近くに感じますからね
今日はそんな、独り言のお話でした
あ、私はリフォーム自体は大好きです
↓私が想像する、是非そのまま使いたいジュエリーたち
こういうジュエリー達がよく超絶シンプルにリフォームされてしまっていますが、勿体ない。。
日常使いには派手すぎるということなのか
でも年齢を重ねると、こういうジュエリーが欲しくなることもあるんだけどな😑（呟き）
