Oisix(オイシックス)食材宅配おためしセット

長い1週間がやっと終わる


今週はクビと肩の痛みは

引き続き進行中


そして、新たにベッドから落ちて、

ヘンな手のつき方をしたせいで

手首を痛めるという…


けど、マニュアル作らなきゃで

1日中、PCイジって

マジで長い1週間でした…



ちょっと…と言うか世間とは

かなりズレを生じている

ひろし坊と、シュンくん兄弟👬


付き合ってもいない好きなコとの

食事に兄と兄の彼女を連れて

行くって普通じゃ考えられん


とにかくシュンくんの好きな

彼女が到着する前に、シュンくんと

会って話さなきゃ!


ピンヒールの私も全力で駅まで

駆け抜ける


その間、駅に向かう売り場の

人たちに出会し、なにごと⁉︎って

思われた事だろう


駅前に着くとすぐにシュンくんを

探す


まだ、彼女は来ていないようで

シュンくんが1人で待っていた


すぐにひろし坊が話し出す


「シュン、一緒に食事、しない方が

 イイみたいなんだよね〜…」

のらりくらりとした、ひろし坊の

話しっぷりに痺れを切らした私


「ごめんね、シュンくん‼︎イキナリ

 兄貴に会わせたりしたら、彼女

 驚くんじゃないの?」

「え?え?2人きりじゃダメかなって

 思ったから…」

「大丈夫よ!てか、普通だったら

 友達のカップルとダブルデート

 とかでしょう?兄貴とその彼女は

 ナイと思うけど」

「絶対にダメ?」

「ダメ!私でさえ、お母様と

 シュンくんとの食事って、

 かなり吐きそうになったから!

 初めてのディナーに兄貴は

 いらないよ!」

「どうしたらイイの?」

「普通に2人で楽しい時間を

 過ごせばソレでイイんだよ!」

「でもさ、4人で食事するって

 言っちゃったんだけど…」

「私が具合悪くなって、付き添って

 帰ったとでも言っときなよ!」

「そう言う事だから、シュン、

 頑張って‼︎」


コレまた彼女がやってくる前に

早々と退散した


正直、別れの予感を想像していた

だけに、ココまでナナメ上の

結果になるとは思わなかった


ひろし坊としては、元々、忙しく

駆けずり回っている私なので

土曜日に会うだけでもイイらしい


時計を見ると8時を回っていて

そのままスペインバルへ


今日の事で、ひろし坊に説教を

始める私


けど、この純朴青年は

「ダメなのかなぁ…」

と、言いつつ全く意に介さない様子


「ダメだってば‼︎あのね、大切な

 家族だからこそ紹介したいって

 思いがあるんだろうけどね、

 相手はとにかく驚くのよ!まだ、

 何も始まってないのに紹介

 なんてされたらさ…タイミングが

 間違ってるんだってば!ソレに

 何でもかんでも家族に筒抜ける

 って、どうなのよ⁉︎って思うの」

「OCCOもそうなの?」

「どちらかといえば、そうだな!

 コレが結婚しよう!とかになれば

 紹介されるのが待ち遠しいって

 なるんだろうけど、結婚願望

 ナイって言ったはずなのに、

 親に紹介されたら、この人、

 わかってるのかなぁ?って…」

「わかってるよ!でも、付き合って

 いる人がいるって言ったら、

 会わせてって母さんが言ったから

 その通りにしたんだよ。ソレ

 だけなんだけど…」


その、ソレだけがソレだけじゃ

済まない事になってるって、

多分、未だに理解してないんだろう


多分、この兄弟はとっても純粋に

育っているがゆえ、親に言われるが

ままなのだろうね 笑


根っからのマザコンなのかも…


このあとも、お母様と会って以来

モヤモヤが止まらなくて、

どうしようもナイ事なども正直に

話したのだった


けど、私の話を真剣に聞きつつ

ただただ、キョトンとしている

だけで、コレって糠に釘、暖簾に

腕押しなんだろう


この日はとりあえず、各々の

家に帰って行きました