昨日の朝、ガクが私のクルマで
事故りおった…
どうやら、前のクルマに追突
したようだった
ケガ人も出ておらず、
不幸中の幸いだった
私の保険でカバーする事に
なったので、来年からの
保険料が怖い…
散々、保険をバカにしていた
ガクだけど、今回ばかりは
保険のありがたみが
わかったであろう
さて、最近の私とひろし坊は
倦怠期の夫婦のような感じ
前ほどガッツリ2人の時間を
過ごしているわけではない
なんだろなぁ…
優しすぎるカレに対して、
不幸体質の私が持て余してる？
ん…とりあえず、付き合ってます
ソレなりに幸せです
でも…モノ足りない…
そんな贅沢な悩み…
リョウちゃんとの情熱的すぎる
恋からイキナリ、安定感のある
熟年夫婦のような恋になって
戸惑ってるのかも…
そんな時に一番、会ってはイカン
そんな奴に出会した
しかも自宅の最寄駅の改札出てすぐ
中学の同級生で私の初めての
セフレでエッチの相性が
この上なくよろしいシゲちゃん
夕飯を食べて帰る事に…
ホントに夕飯だけですか？
ほんの少し邪な気持ちが…
「別にいいけど」
「久しぶりだし晩飯がてら、
飲みに行っちゃう⁉︎」
「どっちでもいいけど」
「じゃあ、飲もう飲もう‼︎」
飲んだらして大丈夫かなぁ…
そんな事を思いつつ2人で歩き始める
ココ数年、会わなかった間の
近況報告をしあう
リョウちゃんとの事は、タクから
多少、聞いていたようだ
ナンセ、家出してヘンな家に
数ヶ月住んだ時に、引っ越し手伝って
もらってるからね
「一緒に住んでた彼氏と別れた
あとは、どうしてたんだよ？」
聞いてどうするんだ？
「どうしてるって、別にどうも
してないけど…」
的確な答えが見つからず、曖昧…
だって、どうしてたって聞かれたら
どう答えるのが正しいのか見出せない
「ふーん」
何に対するふーんでしょうね？
「ん…彼氏がいるかいないかって
その事？」
「そんなとこ」
「彼氏いるよ。〇〇の研究職の人」
「すごいな。お前の事だから、
デカい男だろうし、まさに
三高だな」
今では死語となってる三高！
高学歴、高収入、高身長‼︎
今でいう、優良物件ってやつだ
確かにひろし坊は、某国立大学
大学院出身、一流企業の研究職、
当然、収入もお高いだろうね
けど、刺激はない
まだまだ続くよ…
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