覚えること三昧の

1週間が終了したよ…


早かったなぁ…


来週は仕事プラス父の

墓参りですって‼︎


月曜日は仕事が終わってから

クルマを取って実家まで…


泊まって翌日は早くから

墓参りですって


コレ、あくまで母だけの

自分の中の予定‼︎




話が終わる頃に料理が運ばれる


普段、肉料理ばかりの私だが、

ひろし坊と食事をするようになり、

魚を食べる機会が増えた


また、普段通りの昔観たマンガ

(アニメなんて言わなかった時代)

の話で盛り上がった


前にサイボーグ009の話で

盛り上がり過ぎて、そのまま

カラオケでアニメ縛りで歌いまくった


そんな格好つけないで自然体で

いさせてくれるひろし坊


その優しさにつけ込んでいるようで

申し訳ない


ただ、今が楽しいのはウソでは

なかった


ひろし坊に話した残りの人生、

人を好きになれるのかって

思ってたし…


ひろし坊の事は少なからずや

嫌いではないし居心地のいい

存在なんだと思う


けど、リョウちゃんを好きに

なった時のような情熱は

全く残っていなかった


情熱だけで動いて傷つくよりも

今のように自然体でいられる方が

傷も浅く済むのだろうか


もう、これ以上、傷付いたら

どうして良いのかわからない


壊れてしまうかも…


だったら今のようなスタンスが

一番良いのかもしれない


波風がたたず、穏やかな日常


前では考えられないけど…


でも、少なからず考えてしまう


居心地がイイ事と好きって

結びつけてもイイ事なの?


食事が終わり、家路へと最寄りの

駅まで2人で歩く


いつものように

「夜遅いし危なから…」

そのセリフに対して私も

「明日、休みだしソコまで遅く

 ないから平気だよ」

「けど、心配だし、正直に言うと

 今日は、その…一緒にいたい

 そんな気分だな」

「そうなの?」

「なんか、このまま別れるのは

 イヤだなって」

「でも、明日も仕事でしょ?

 いつも朝早く寮出てるんでしょ」

「早いって言っても8時だよ」

「私、9時25分だもん」

「何の話?」

こう言った会話も心地良い


でも、何かを感じとっているのか

握った手を離そうとしなかった


結局、そのまま私の家に…とも

思ったのだが、リョウちゃんが

泊まった時に使ったゴミ出しが

出来ていない事に気がつく


ちょっぴり気が引けた…

いや、絶対にウチには泊められない


結果、ひろし坊の寮の沿線の駅の

ホテルに泊まることに



春なのでスニーカーが欲しいっす