Oisix(オイシックス)食材宅配おためしセット早いもので、来週は

クリスマスイヴですって


昔のように浮き足だつような

そんな事もなく、今年も

ぼっちマスだよ


さっき買い物に行って来たけれど

ご夫婦で買い物をしている方が

多いこと多いこと…


がんばろ〜っと!







ヘルプで入っていた店舗の同じ

フロアで働くダイちゃん


親しくなり、2人で飲んだり

夕飯を食べる事、しばしば


この人、家がなくて友達の家を

転々としているという、チョット

変わった人だった


ヒョンな事からこの人を部屋に

あげてしまった


「泊めて‼︎」という、ストレートな

言葉でなく「帰らなきゃイイ話

だよね」と言う、吟遊詩人的な

言葉の言い回しにヤラレた


まあ、家のない人なので、その日に

泊めてくれるなら、どこでもイイと

いう、今の『トー横キッズ』的な

感覚なのだろうか?


当然、また、そこから酒盛りが

始まって、シャワーを浴びて

同じベッドで寝るわけなんだけど

当然、そうなるよね


コレがシゲ以来の相性が良いと

いうか、多分、ホントに上手い人


遊び人なのであろうよ


ソレから毎日ではないけれど

チョイチョイウチに泊まりに

来るようになったダイちゃん


翌日、同じ服を着ていくのは

マズいので、私の着なくなった

昨年の服を着て出勤していく


ただ、見る人が見ればウチの

ブランドの服だとわかるから

どうしたモンだという感じだ


私はといえば、愛だの恋だのと

浮かれるつもりもなく、ただ

ダイちゃんがやって来れば

受け入れていた感じだった


そんなある日の事だった


前にこのフロアで働いていた

女の子が遊びに来ていた


みんなに挨拶をしてニコニコしていた

その彼女だが、ダイちゃんを

見るなりまっしぐら‼︎


そんな彼女を目で追っていると

徐に大きく振りかぶり、

ダイちゃんの顔を引っ叩いていた


えっっっ‼︎

目で追っていた私は目がテンに‼︎


周りのみんなも何が起きたのか

わからない状態…


ダイちゃんは開き直った感じで

「コレで気が済んだ?」

と、彼女に冷静に言っていた


少しハナで笑った感じで口にした

言葉にまたまた、彼女の逆鱗に

触れて、2人は店長方に連れられ

裏の階段に連れて行かれた


うわ〜!よりによって、また、

一癖も二癖もあるようなオトコに

関わってしまった事を後悔した

私だった