Oisix(オイシックス)食材宅配おためしセット




今日から隣駅の店に勤務に

なるので、今までよりもだいぶ

遅い電車に乗っても間に合う


けど、初日の今日は部長と早めに

待ち合わせをして行くことに


いつもリョウちゃんと一緒に

乗っていた時間とは少しずらして

電車に乗る


一応、警戒してホームは逆側の

方向で待つことにした


多分、会わないとは思うんだけど

ソワソワしてしまう


見つけてもらいたい気持ちも半分

まあ、会いはしなかったけど…


新しい店は中規模店なので私が

店長でサブには2ヶ月前に

入社した販売はじめての男の子が

つくことになっていた


このテツがちょっと難ありな子で

ヤンキー上がりで自社ブランドを

全く着ない


誰がコイツを雇ったのかチト

疑問だった


今まで店長は何も言ってこなかった

のだろうか?と、疑問になる


部長からも『コレからは、店長が

オンナなんだからオマエがきっちり

スーツを着て売っていかないと…』

とは、言われていたけれど

『ウッス』と、言うだけでホントに

わかってるのか疑問だった


てか、私ですら自社ブランドの

スーツ着てますよ‼︎


在庫管理もほぼ出来ていない

なんかやる事、沢山あるみたいよ


こんな事もあろうかと、在庫表の

原紙のコピーやスワッチ作りの

原紙コピーを持ってきておいて

良かったと思っていたであろう


初日から棚卸しをした


サブのテツは初めこそ

「こんなちっこい店に必要

 ありますか⁉︎」

とか、言っていたものの、

「売り上げ上げないと、給料も

 上げてもらえないんだから、

 売って行くしかないの‼︎

 在庫がわからなかったら

 売れるもんも売れないでしょ?」

って、言うとまたまた

「ウッス‼︎」


給料上げてもらいたければ、

売るしかないんだからね!を、

合言葉に今やるべき事を

セッセとやり出した


フロアマネージャーからは

やる気のある店長が来た!と、

勘違いされていたらしい


が、ソレはしばらくしてから私の

耳に入ってくる話だ