ミステリーツアーの続き
ミステリーツアーとは名ばかりの
一番行きたくない、二度と行きたくない
場所、結婚式を挙げたヘッポコ旅館への
宿泊らしい
しかも予約してないのに女将さんが自分の
顧客なので、ゴリゴリに押しまくって
泊めていただくと言う恥ずかしい現状
どう言う顔して宿泊したらイイのか
ホント、わからんわ
とにかく通された部屋もかなりハイレベルな
お部屋で多分、結婚式の前日にウチの両親が
泊まっていた部屋と同レベル
なんか部屋に入っただけで疲れもストレスも
MAXに達してしまった
違う部屋でゴロゴロしているとお義母さんが
「アンタ、お茶入れて‼︎」
自分で入れろや‼︎って気分だけど、そうも
言ってられない
すっかりお義母さんは大手柄を取った気に
なり、「アタシがちょっと言えばどうにでもなるのよ( ̄^ ̄)」
かなりの勘違い
非常識にも程がある‼︎
こんな人と親族だと思われて同等の人間だと
思われるくらいなら死んだほうがマシ
そうこうしていると女将さんが再びご挨拶
すると、先ほどまでアタシがちょっと言えば…
と、小自慢こいてたお義母さん、
「本当に〇〇さん、ごめんなさいねぇ…無理言ってしまって…息子たちが急に帰省して温泉に行きたいって言うもんだから…」
私たちのせいですか?
急に帰省してないですよ!無条件に毎年、
帰省させられてるじゃないですか!
私はココには二度と行きたくないって前に
言ってますよね?
ウソばっかついてるとロクな死に方、
できませんよ‼︎地獄行きですよぉ〜っ‼︎‼︎
わたしは終始、顔ひきつらせてお義母さんと
女将さんの顔を交互に見入ってしまった
女将さんも暇じゃないんで、ご挨拶も
そこそこにお仕事に戻られた
ソコからが嫁姑戦争の勃発
私「あのさぁ、なんでもかんでも人のせいに
するのっておかしくない?」
義母「なにがよ?」
私「毎年、帰省しろってこっちの都合も
聞かずに勝手に帰省する日も決めてるよね」
義母「だって、こうでも言わなきゃ泊まる事
できなかったでしょう?アンタたちの為に連れてきてやったんでしょ?ソレをアンタは私のやる事に文句ばっかりだわ」
私「頼んでねぇ〜しっ!」
思わず出ちゃいました
私「こんな繁忙期にムリ言って泊めて
貰っても申し訳ない気持ちにしかならないよ」
義母「ホント可愛くないんだから‼︎そんなに
気に入らなかったらアンタ1人で帰ればイイわっ!」
ハイ、出たわぁ〜
アンタ1人で帰ればイイとさ!
運転できない人間に言う言葉かね
すぐにスカムさんに報告‼︎と、思ったのに
いないよ!
私たちがケンカするのを察知して子供たちを
連れてどこかに行っちゃったよ!
すぐに携帯(この頃はピッチからガラケーに
進化してたのよ)を鳴らしたわよ
ワンコールで出たので「今どこっ⁉︎」
ス「絶対に喧嘩始めると思ったからゲーム
の所にいるから」
私はこの姑と同じ空気は吸いたくないので
すぐに部屋を出てゲーセンに向かった