物心ついた時から、我が家の本棚には母・兄達が好きな漫画が並んでた。
ちびまる子ちゃんもそう。母が買っていたらしい。
一巻のこの表紙がすごく印象深い。
少女だった私の夏休みがこの絵に詰まってる。
何度も何度も繰り返し読んだな〜!
まるちゃんと少女の私の時代は随分違っていたけど、めちゃめちゃ面白くってにやにやしながら読んでた。
リリアン楽しそうって気になったり、
トイレに賞状は持っていかないようにしなきゃ!と気を付けたり、
笑い袋マジ欲しいって思ったり、
39→さくらと読む男子にキュンとしたり、
まる子の父母、若い頃めっちゃ美男美女で驚いたり、
友蔵とまるちゃんの白目がほんと最高だったり、
秀樹と百恵ちゃんは別格なんだと知ったり、
静岡の新茶美味しそおおおおおと飲みたくなったり、、
読み返したらもっともっと色んなこと思い出すだろなあ〜
一番好きな話は、まるちゃんが南の島へ行く回。
笑いを堪えられないくらい面白いのに、胸がギュッとなるくらい悲しくなる時もあればジーンと感動する時もあり。
ちびまる子ちゃんにたくさん心を動かされた少女時代でした。
おばさんぽい喋り方やな〜とよく友人に言われていた少女の私、今思えばまるちゃんの影響だったのかもしれん、、!
もちろんアニメも大好きだった〜
母が録画してくれた歌番組を何回も観て、何度も何度も歌ってました♫
そういえば、とアルバムを遡ったら見付けた↓
何歳になっても胸熱なまるちゃんの世界
私の人格形成に間違いなく影響を与えてくれたちびまる子ちゃん。
面白い物の見方をする自分が、私は大好きです。
甥っ子、さらには私の孫の孫の孫まで、いや永遠に!読み継がれていって欲しい名作。
さくらももこ先生、ありがとうございました。
ゆっくりと休んでくださいね。
ご冥福をお祈りします。