こんにちは!
段々日が短くなってきて、少しずつ秋の気配を感じるようになって来ましたね〜❣️
今学んでいるお片付けスクールでは、お片付けのこと以外にも色んな事を教えてもらえるのですが、
お客様にスムーズにお片付けを進めてもらうために説明力は必要になるよね、ということで、説明力を付けるために大切なことを学びました☺️
もちろん色んな手段や大事なポイントを沢山学んだのですが、その中でも
特にこれに気をつけたいな、
と思った2つのことをご紹介したいと思います👆
① 説明とは『誰か』 に『何か』 を伝える作業だということ。
②『心像』と『スキーマ』の差を埋めるということ。
私は学生時代は家庭教師のアルバイトをしていて、説明すること自体には慣れていたつもりなのですが、そういえばあの時苦労したなぁ、ということを思い出したんです💦
それは、中学3年生の子を3人受け持っていた時のこと。
数学の同じ単元を教えるのでも、勉強が苦手な子と既にそれ塾で習ったわ、ていう子に教えるのでは伝え方、話す順番、スピード、も全然違いますよね‼️
さらにそれをまだ習っていない子にも教えようとしたら、更に工夫が必要になりますよね🧐
そこで相手の状況や理解度に合わせて伝える大切さと、さらに心像とスキーマの差を埋める大事さにも気づいた、ということがありました。
『心像』とは、簡単に言うと持っているイメージのことで、『スキーマ』とはそのイメージから持っている固定概念みたいなものです👆
数学のシグマやオメガについて教える時、まさしくその心像とスキーマの差を埋めないと伝わらない、という経験をしたんです🤔
まず、苦手な子はどっちがどっちだったっけ?となり、塾の子はあぁーあれね、となり、まだ習っていなかった子はオメガ?時計?とか全然違うイメージが頭に浮かんでたんですね😅
全員に分かってもらおうと思ったら、相手が分かるところまで降りていく、相手が分かる言葉で伝える、あぁ、分かった!と納得するまでどんどん噛み砕いて伝える、
ということが本当に大事なんだなぁ、ということを痛感したんです。
相手の経験値の範囲内の言葉を使うこと、相手が本当に分かっているか確認しながら進めること、
これを怠ると習ったのに後日一人でやってみたらできなかった、となる訳です。
これはお片付けに直結しているなぁ、と思いました‼️
これからオンラインでお片付けのサポートをしていく時に、これができていないと、自分で片付けを進めようとしても、あれ?どうしたら良いんだったっけ?となりますよね🤔
でも相手が納得するまで伝えられていたら、どんどん自分で片付ける力がついていくと思うのです🤗
なので、説明力を上げるためには、
『誰』(相手の状態も含めて)に『何』を伝えるか、
そして相手に分かってもらうためには『心像』と『スキーマ』の差を埋めるということが大事だな、と気付かされました😊
丁寧で分かりやすい!と言ってもらえるアドバイザーになれるように説明力を磨いていきたいと思います❣️
最後まで読んで頂き、ありがとうございました🥰

