昨日は診察日でした。
いつもは3週間後なんだけど、今回は3週間後の予約が取れなくて、2週間後に行ってきました。
いつもは前髪を下ろしている先生が、今週はおでこを出していて、前髪をあげている先生も素敵…などと思いながら診察にのぞみました(笑)
さて診察内容です。
私が伝えたこと。
- 先週は元気だったけど、今週は嫌なことがあって、それ以降、イライラや落ち込みなど少し波が出てきたこと。
- 朝晩に分割して飲んでいたラミクタールを夜にまとめてみたけど、ボーッとするのはあまり解消しなかったこと。
- 会社であった嫌なこととは、私が依頼された仕事をしていなかったと営業から指摘されたこと。依頼された覚えはなかったものの記憶に自信がなく、謝った。でも後から調べてみると、「その仕事はしなくていい」と営業が送ったメールを発見。罪を擦りつけた営業に激しい怒りを感じると共に、以前なら「あの時、その仕事はしなくていいとメールを受け取りました」と即座に反論出来ていたのに、記憶になく言い返せないことが、もどかしかったこと。(私が自ら具体的なエピソードを話すのは珍しい)
先生が話したこと。
- 今日時点での、気分はどうですか?→朝は落ち込んでいたが、今は大丈夫です。
- 半年前と比較して波の大きさはどうですか?→穏やかになっていると思います。
- 原因があってイライラするのは誰でもあるし、どれだけ早く回復できるかだと思います。以前に比べて波は穏やかになっているし、治療としては上手くいっていると思います。
- ボーッとしたり、記憶力の低下があり、それが日常生活にどれほどの支障をきたすかが問題ですよね。今までラミクタールを微調整してきましたが、減らして気分の波が大きくなるのは困りますよね。だから同じ処方でいきましょう。もし大きな支障が出るようであれば、また教えてください。
というわけで、処方は変わらず。
先生の言ってることはわかる。
わかるんだけど、以前は普通に出来ていたことが(薬の副作用だと思われる認知機能の低下によって)出来なくなっているのが悔しいし、もどかしい。
でも、双極性の波が大きくなるのは嫌だ。
他の薬に比べて、ラミクタールがボーッとしない薬だってことも知ってる。そもそもラミクタールは認知機能を良くする効果があることも知っている。
どうしようもないのはよくわかる。
でもでも、双極性障害は一生服薬を続けるんだよね?この先、一生ボーッとした人で生き続けると思うと、絶望感がある。
そして双極性の症状と副作用を天秤にかけて、現状維持を選ばざるを得ない。
また執拗に同じことを言って先生を困らせるかもしれない。
双極性の波を抑えつつ、頭はクリアでシャープなままの薬が欲しい。
(ㆀ˘・з・˘)