福岡県久留米市のバレエ教室
Lily Ballet Theatre(リリーバレエシアター)
のブログへようこそ！
春の
バレエコンクール
第１弾は
第３回PIBC福岡コンクールへ
コンクール生
３名が挑戦しました
朝早くに
スタジオで
メイクを施し
バーレッスン
最終レッスンをしてから
会場へ！
コンクール引率は
指導者も
神経を使います
生徒さん達の
想いが分かるから
これまでやってきた練習の量も
知っているから
とにかく
万全の体制で
力を発揮できるように
たった一回の
本番に
挑めるように
会場では
小さなリハーサル室に
連れていって
練習を見守ります
生徒さんによって
細かいチェックの指示をすることもあるし
声かけしたり
敢えて
離れてそっとしておいたり
見ているよと
視線を送ったり
その生徒さんの性格によります
本番直前
舞台袖でも
緊張の強い子は
手を繋いだり
ギュッとしたり
集中している子は
少し離れて
そっと見守ったりです
衣装の後ろは
可能な限り
縫います
踊っているうちに
ホックが１つ外れると
分かるのですよね
それが
集中力を切らしてしまう
縫っていれば
絶対に衣装が脱げることはないという
先に
安心感を得られます
小さな不安材料を
失くすことに徹します
たくさんの
レベルの高い出場者の中でも
怯むことなく
思い切り
みんなが踊りました
『何があっても諦めるな！』
と伝えた
その言葉通り
出来映えは
それぞれに善し悪しはありましたが
よく踊っていました
残念ながら
入賞には届きませんでしたが
これまでやってきた練習が
成長させてくれました
踊りに表れていましたよ！
ママ達も
自宅で練習に付き合い
『何故かこっちが筋肉痛になった！』
そんなことを
仰る位
我が娘ちゃん達を
いつも応援していらっしゃるのです
そんな支えに
感謝して欲しいです
１つできたと思ったら
また違う所が抜けている。
３歩進んだと思ったら
２歩以上
後退しているみたいで。
そんな歯がゆさは分かりますが
身に付けることは
簡単じゃないのです
バレエは
一見、何てことないことが
大変難しいもの
それでも
本番前、
『緊張してきた？』と聞いたら
『いいえ！楽しみです！』
そんな風にいう生徒さんも✨
審査員の先生方５名から
アドバイスシートをいただきました
客観的に評価されることは
励みになりますね
審査は本当に短い時間
その一時に書いてくださった中には
お褒めの言葉もありましたし
厳しい指摘もありました
素直に受け止めて
これからに活かしていきましょう。
小学２年生
会場を出る際には
『入賞するまで出続ける！』
帰宅後に本番のDVDを見て
『これじゃ、入賞しないね。』
と言っていたそうです
冷静に自分を評価できる
見る目も養われてきたよう。
まだまだとっても若すぎる
焦ることはないのです
これから伸びていけます✨
来月のバレエコンクールに
繋げる生徒さんもいますが
今回がひとまず踊り納めの生徒さんも
希望や想いが詰まった
春の第１弾
バレエコンクールが
終わりました
挑戦するには
結果がつきもの
悔しい気持ちを味わうのも
大事なこと
出場者の踊りは
殆ど
あれ？というレベルの人は
いないのが
バレエコンクールなのです
その上で
皆さんよく練習されていますし
それが踊りや表現にしっかりと出ていますね
そういう同じ舞台に立った経験
肌で感じたこと
学びをしたこと
視野を広げるとは
こういうことに向かうことだと思います
終わってホッとした生徒さん達❣️
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Lily Ballet Theatre
(リリー バレエ シアター)
JUN
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