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先日昼飯を頼んで待ってた時のこと。




近くに座っていた女性が倒れた。ギリギリ支えて頭を打つことはなかったものの、すぐさま店員さんに救急車とAEDを持ってくるように頼んだ。




通りに出て「医師はいないですか?」と言ったものの、名乗り出るものはいない。




救急車が来るまで何もできない自分が歯痒かった。




出来ることといったら呼び掛けることぐらい。




救急車が来て全てが終わった後、足が震えていた。




反省すべき点が多くあった。




もし心肺停止だったら、実際にAEDを使えただろうか?




あの時確実に冷静さを失い興奮状態になっていた。




でも一番気になったのは、あの時自分は女性を助けたいという気持ちがどこかにあっただろうか?ということ。








その人を助けたい気持ちより何も出来ないことばかりを不安に思う気持ちのほうが強かったのではないだろうかと。身勝手すぎる考えだ。




本当に災害医療医を目指していいのだろうか?




いろいろ悩んだけど、やっぱり「ありがとう」って言われる立場になりたいから目指してるんやと思う。だから助けたいという気持ちもどこかにあったと信じたい。




これからいろいろなことがあるだろうけど、全て災害医療医になるために与えられた試練や出来事であると考え毎日を過ごしていこう。