ローズセレモニー

私よりも乙女チック✨

恋愛系バラエティーが好きなのであろう、我が夫でございます。

以下、惚気ではありません。

ただ、

少し前までダークな思いを抱えていた私が、

こんな風に夫のことを思えるようになったことへの気付きを。

嫌いだと思う理由は、

自分自身の中に。

嫌いだと思った面が、

素晴らしさだと思えたら、

笑いに変わりました。

私たちはツインレイなのですが、

こんなとこにもそう思う気付きがありました…

という記事です。

夫婦関係で悩んだ時期もあり、

離婚の話も出たりした私たちです。

まぁ、

ケンカがゼロにはなってはいませんが、

ケンカをしないから仲が良いわけじゃなくて、

ケンカをしても仲直り出来たら仲が良いと思いたい、という話をしたこともあります。

互いに感情を持って、

違いを持った人間である以上、

ケンカをしないことは、稀かとも思うのです。

（これはあくまで持論。）

違うということを本当に受け入れることが出来たら、

それは自分を愛するということでもあるのかなと思ったりもします。

家族との関係に悩んできた私ですが、

そんな私でも、

「生み育ててくれてありがとう」と言える様になったのは、

ツインレイとの出会いと、

そこからの学びによるものでもあったかも知れません。

実は、出会う接点すら全くない状況で、

何故か出会った…と思っていた、夫です。

失礼ですが、

顔も容姿も性格も好みの部類では無かったはずの夫が、

気付いたらいつもそばに居て欲しい人になっていた…という始まり方をしたのでした。

まぁ、それは私の感覚であり、

お互いに思っていたことだったと思うのですが。

ツインレイとの出会い、

学び、

出会えたことは、きっと、

私の魂を大きくするのだと思います。

さてさて、

では、

そんなことを実感したエピソードを…

誕生日の日の朝、

「夜、起きて待っててね！」と言われたので、

すっごいソワソワしながら1日過ごしていました。

そして、

予想通りに早めに帰ってきました。

「おかえり！」の声かけに、

あれ…

すっごいいつも通りの「ただいま〜」

でも、

何か手に持ってる！！

もしかして、それ…

なになに？！なんて期待してたら、

「ねぇ…」の先に続いた名前は、

子どもの名前でした笑

中身はパンでした。

一緒に食べたかったらしい。

まぁ、その日の前の週末にもうお祝いしてもらったので、

それで良かったのですが。

そう、期待なんてして…い…ない…笑

寝る前に、

「お誕生日、おめでとう⭐️」とまた改めて言われ、

ほんのちょこっとだけ、また期待した私。

振り向いたら…

夫がバチェラーになってた！！笑

（一輪のバラを、初代バチェラー持ち。←？！

分かりますか？この表現。

まるで王子様の告白シーンの様な。

因みに、私、バチェラーよく知りません。

チラッとは観たけど、ハマっていたのは夫。

でも、あの告白シーンだけはすごい印象に残っています。

私、テレビ番組は、

観ても子ども向け番組もしくは建物探訪くらいです。

昔から建物探訪が好き過ぎる。笑）

そして、一言。

「ローズセレモニーのお時間です🌹✨

　…

　…

　はい！

　おやすみ〜💤」

からの、爆睡する夫。

…

なんかよく分かんなかったわ。笑

ていうか、

切り替えの速さに、ちょっと残念感すら感じるけど。笑

けど、

まぁ、

一輪のバラを買うのも、

〝イブに一輪のバラを買うサラリーマン🌹〟

っていうのはすごいベタな感じで、

そこに何かちょっと素敵な気持ちにもなりました。

私が花屋の店員なら、ニヤッとしてしまいそう。

そこがまた、彼らしい。

そういえば、

昔から、

クールな顔をして、

しっかりサプライズをしてくれる夫。

滅多に可愛い感じの笑顔にならないというか笑わないので、

冷たいのかと思いきや、

それはただの表情をつくる筋肉のせいらしい。笑

対して、

サプライズが出来ない私。

でも、そんな私を結局は許してくれるのだから、

結局はありがたい。

プロポーズもクリスマス時期でした。

あの時も、

指輪とかではなく、

面白い感じのするプレゼントをくれた夫です。

こんな記念の日に、

面白いことをしてくれる夫にちょっと不安を感じた…

というのは、内緒笑

そういえば、

私のセレモニーは大抵、さらっと過ぎていく。笑

でも、

私のためにと考えてくれたことが嬉しかったです。

嫌な気持ちになんてならないですね。

ありがたいプレゼントをまた一ついただきました⭐️

そうそう、

お姑様からいただいたプレゼントも

かなり面白かったです

もう素で良い？！と思い、

娘としてのリアクションで返させていただきました。

お嫁ちゃんのために…と選んでくれるお姑様にも、

やっぱり、

感謝しかないです。

苦しいなと思った時に、

「こころちゃんも娘なんだから、素直に甘えてね！

お母さんも頼りにしてるんだよ」

と言ってくれたことを思い出しました。

温度差を感じることもそりゃお互いにありますが、

かと言って、

敵ではないよね。

と、

自分を癒し始めたら思えるようになってきた。

角度を変えたら、

こんなにも景色が変わるとは！！

不思議なくらいに、面白い。

親子揃って、

良い味を醸し出している。笑

そして、次の日の朝のこと。

「バラの花言葉知ってる？🌹

　…

　あなただけ、

　だってよ」

と、ドヤっている夫。

ん〜、まあ、ここは可愛い感じで返しとこうかな？と、

「…

　あなただけ、が嫌い

　っていう意味だったら、結構嫌だけど」と返すと、

なぜかスキップで、何処かへ行きました。笑

…えっ。何？笑

そして、

りんごジュースを手に持って、再度登場した夫。

もう、何から何まで、

変！！

と言ってる私も、

同じくらい変なことを良くしてる〜！

まぁ、

乙女チックな夫に、

幸あれ。笑

男女逆転的に、ロマンチックさのかけらも無い妻です。🙇‍♀️笑