前回＋レ・ミゼラブルに魅せられる　前篇＋・＋レ・ミゼラブルに魅せられる　後編＋で、家族全員で映画「レ・ミゼラブル」を大絶賛したことを記事にした！

父（きみじ）はその後も映画の余韻に浸っており、レミゼの唄を大掃除中も大熱唱していた。

よっぽど心に響いたのだろうと、あたたかく見守っていたら…

父きみじ　「あのフランス革命の、学生リーダーの名前何だっけ？」

と、尋ねられた。

※正解は、『アンジョルラス』

私　「何で、そんなに思い入れあるのに、忘れてんの？」

父きみじ　「あ！！思い出したぞ！！ソクラテス！！！」

私　「…違うし。」

父きみじ　「あ～！！間違えた！ブルータスだったな。」

・・・・・・・・・・・

わざとか？

父きみじ　「あのブルータスが歌っている歌、最高だったよな！」←もはやブルータスになっている。

　　　　　　 「あの色が出てくる歌、わし歌いたい。」

※正解

RED、熱き血潮
BLACK、呪いの過去
RED、夜明けの世界
BLACK、ついに終わる夜～♪

父きみじ　「ホワイト～♪あの日の色～♪」

　　　　　　「イエロー～♪注意しろよ～♪」

　　　　　　　「パープル～♪やったるぜ～♪」

うわぁ・・・カラフル…。

父きみじ　「でも、わし、一番好きなのは、エポニヌフの歌だな。」

※正解　エポニーヌ

エポニヌフって、ロシア人か！！

父きみじ　「あの、バカ夫妻も良い味だしてるんだよなぁ。え～と何夫妻だっけ？」

私　「絶対、言わない。言っても、３秒後絶対忘れてるし。」

※正解　テナルディエ夫妻

父きみじ　「初めの文字教えてくれたら、すぐ分かるから！」

私　「・・・・・・・・・・・・・テ。」

父きみじ　「！！！！！テルマエオメロ！！！！！！！！！！」

・・・・・・・・・・・・・・

無に帰れ！

弟　「オレ、２時間半もこの人の隣で映画観てたと思うと、恥ずかしいよ…。」

日本一テキトー親父である、きみじの取扱説明書、誰か下さい。

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＋ダレ？ミゼラブル 番外編＋