ハイジ村に訪れ、
しばらくあたりを散策した我が家は、こどもが大好きなプレイパークに訪れていた。
(こちらの写真をお借りしていますhttps://iko-yo.net/facilities/2337)
息子は、ここぞとばかりに、走り回り、まるで瞬間移動をしているかのように、すべり台、遊具、丘の上に姿を見せる。
平均年齢50歳の、父きみじ・母・私の3人は、体力を温存しようとベンチに座っていたのだが・・・
ターザンロープを見ていた父は、少年の心に火がついたのか、急にそれに向かって歩き始めた。
!?!?!?
どうした、父きみじよ。
孫はまったく、あさっての方向で遊んでいるにも関わらず、ロープをつかみ、ちびっこに負けじと、ターザンし始めた。
そして、転倒。
!?!?!?
どうした、父きみじよ。(2回目)
近くにいた、カップルが父きみじを凝視している。
私たちのベンチにヨロヨロと帰ってきたあとも、カップルはこの人から目が離せない!とばかりに凝視を続けていた。
きっと、こうだろう。
「やだ~、あのおやじ、子どもたちのターザンロープまじでやって、転んでるよ、ださ~。やばいやつじゃね?」
「はる~!!じいじのターザンロープ見てたか~!!!」
丘の上にいる孫に叫ぶ、父きみじ。
「えーーー?何ーーーー!?」
全然、気にもとめてなかったようだ。
父きみじのターザンが、見知らぬカップルの心に、今もとまっていることを願っている。
悪友同士
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