前回までの、式場決めエピソードは、こちらをご覧ください
午後、キャメロットヒルズへ訪れる。
(HPhttp://www.camelot-hills.com/index.html)
キャメロットヒルズは、18世紀の英国ウエールズ地方にある伝統の「マナーハウス」のような雰囲気の式場である。
調度品が、多数持ちいれられており、イギリスにいるような雰囲気がする。
打ち合わせ室に通されると、やはり我々のウェルカムボードが飾られていた。
どうやらどこの会場も、こういったサービスが根付いているようだ。
打ち合わせ室は、大宮 アートグレイスウェディングシャトーに比べて、こじんまりとした感じ。
紅茶やコーヒー
を飲み終えると、すぐにお代わりを勧めてくれるところが印象的だった。
教会 セント・デイヴィッド・チャペル
新約聖書の福音書を表現したステンドグラス↓
チャペルのウリは、長いバージンロードでもなく、壮大さでもない。
言うならば、「本物」である。
セント・デイヴィッド・チャペル教会のステンドグラスは、6枚で構成されている。
4枚合わさったものや、5枚のものは、一般的に良く見られるが、6枚合わさっているものは、希少価値が高いらしい。
●教壇横の、パイプオルガン
日本に現存する中で最古級と言われる英国製パイプオルガンは、
外観だけでなく、中身もオリジナルのまま。
長い年月守られ続けた、清らかな音色が神聖な挙式を優しく包みます。
―HPより
決して、「豪華」「開放的」などとは言えないが、数あるアンティークの品が、より厳かで偽りがない世界を織りなす。
この重厚感は、結婚=夢物語ではなく、「共にしっかりと人生を歩まなければならない」と、新郎新婦、そしてそれを見守る人たちの気持ちを律してくれる。
ガーデンで、ケーキバイキングなども可能!
大好きな「トワイライト ブレイキング・ドーン」のウエディングシーン
と重なる。
「私もさっきからインスピレーションがピンピン反応してますよ!!」
成約!!
2件目にて、