
肩幅が広く見えやすいトップスとは?
こんにちわ、骨格診断アドバイザーのLilyです。
今日は骨格診断にまつわるコラムをご紹介いたします。
今回は骨格のタイプ別ではなく、「肩幅が広く見えるトップス」について考えてみたいと思います。
まず、肩幅が広い方のメリットを先に上げておきます。
小顔効果があること、ウエストが細く見えること、シャープなシルエットが似合いやすいこと。
ジャケットなどマニッシュな着こなしがお好きな方にはメリットばかりですね。
しかし、フェミニンなデザインが好みの方には少し悩ましい事かもしれません。
肩幅の広さは水泳などの運動などの経験によるもの、そもそもの筋肉の付きやすさ・骨の太さなどが影響してきます。
個人的な定義では、肩幅が広くて困っている方は肩周りに筋肉または脂肪が付きやすい方が多いと感じます。
骨格的に肩幅が広い方で筋肉や脂肪が少ない方は肩が映えるデザインを着ることでスタイリッシュな着こなしができます。
それでは肩幅が目立つトップスデザインとはどのようなものでしょう?
胴体から肩幅の外側に向けて膨張して見えるデザインは目立ってしまいます。
逆に肩のラインがしっかりわかるほどタイトなサイズ感のものも強調されてしまいます。
首元を覆うものも肩と一体化して大きく見せてしまうのでタートルネックなども肩幅を目立たせてしまいます。
肩幅が広く見えやすいデザイン・強調しないデザインの具体例を紹介していきます。
オフショルダー
特に、肩から腕まで続いたデザインで外側に広がったフリルや装飾が大きいものは肩幅を広く見せます。
シンプルなデザインや、ストラップがあるようなデザインは広く見えづらいです。
・アメリカンスリーブ
筋肉質でたくましい感じが出てしまうアメリカンスリーブ。
切り替えが内側に入るほど腕の外側との余白が増えるので広く見えてしまいます。
骨感だけが気になる方はむしろスタイリッシュに仕上がるデザインでもあります。
パフスリーブ(外側に広がったデザイン)
パワーショルダー系の上にも外側に広がったデザインは肩幅が広く見えやすいです。
フリルや装飾が強いものもより視線を外側に広げるので肩幅が広く見えます。
二の腕の一番太い部分で終わっている袖丈も避けたほうがベターです。
袖丈が長く、肘付近に膨らみが来るものは肩幅が目立ちにくいトップスです。
肩幅を強調しないデザインのトップスについて
肩の切り返しがジャストか下がった位置にあるもの、または肩周りがタイトでないものが肩幅を強調しないデザインです。
袖付の位置が下がった場所にあるドロップショルダーは肩を強調しません。
カジュアルやオーバーサイズが得意な方にはオススメしたいデザインです。
デコルテはVネックなど深めのものが華奢見え効果があります。
スキッパー系の抜け感も首や肩周りの窮屈さを解消してくれます。
シルエットを縦長にして、IラインやAラインに近づけるのも肩幅を強調しないコーデです。
トップスを短いものやフリルなどが多いデザインでボトムをタイトにしたYラインにすると
肩幅がより強調されるのでボトムス選びも
肩幅広めのウェーブさん向けメモ
私は骨格はストレート寄りのウェーブ(7タイプではクラシック)ですが
肩幅が広い(肩周りに筋肉が付きやすい・骨が太い・特定のスポーツをしていた)ので
ノースリーブやパフスリーブを避けていたのですが、
・ゆとりを感じるサイズ
・長めの丈感
・外側に広がらないデザイン
・首元が開いたデザイン
・中厚素材
・ウエストラインを損なわない
を選ぶようになってからトップス選びが楽になりました。
重心が2点あるのでウエストラインを出すことが重要ですが、骨感は華奢ではないので
ベルトなどはあまり似合わず(逆にしっかり感がでます)、中厚のニットを着ることが多いです。
骨格クラシックさんには個人的にHラインと名付けたウエストマークして上にも下にもボリュームの無い
シルエットをオススメしています。
今回のコラムが肩幅のボリューム感にお悩みの方のご参考になりましたら幸いです。
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