暑い暑い練習場にて
プロのスイングをチェックしながら
考えたこと。

いま、「これを乗り越えると見えてくるよ!」というものを
共有できないようでは何も始まらない。

手伝える人間が見せる
今、が繋がっていく未来へのヴィジョン。

そのヴィジョンを垣間見た時に感じる
自分自身への新たな可能性や期待やワクワクを
努力という根気のいる作業で埋めていくことが
なんら苦労でないと感じ
楽しめることが大切。


今日の課題は明後日ではなく
今後の3年間に向かっての一歩。
ただの予選で終わるのではなく
結果よりも、取り組むことから目をそらさないこと。

ただし、
盲目的にこなすのではなく
自分を「感覚容器」だと深く認知して
知覚的に体の連動を感じるようになる
最初の一歩。

そのヒントをあらゆるコースで
あらゆるスピードで投げるだけしか
私にはできないのです。

ただし、
彼女が努力しても
まったく受け取れないボールは投げない。
自分が投げたら気持ちいいだけのボールも投げない。


でもね、
たまに面白い球は投げるつもり(笑)