迷子のワンちゃんやら 迷子の人やら | Flower Sisters Diary

迷子のワンちゃんやら 迷子の人やら

 

 

もうすぐ家に着くという道路

 

車の中から発見

 

 

 

リード無し。 飼い主さん見当たらず。

 

車から降りてゆっくり近ずく。

 

 

 

 

田舎の住宅街だけど 結構 車は多いのです。 何かあったら大変。

 

こっちにいらっしゃいラブ

 

 

確保!

 

 

回りを見ても人の姿はありません。

 

取り合えず 抱っこして うちまで連れてきました。

 

ちょうど息子が遊びに来ていたので 抱っこしながら話していたら

 

飼い主さんの探す声が聞こえました。

 

交通事故に合わなくて良かったです。

 

 

 

最近 「迷子さん」に遭遇することが多いのです。

 

少し前は 高齢の方。目が少し不自由な方のようでした。

 

旦那が私を呼びに来て 「様子のおかしい女性がいるからちょっと来て!」と。

 

お声がけしてお話したら おうちが分からなくなった様子。

 

眼が不自由なのか 塀を手で押さえて探りながら

 

一歩一歩と歩いていらっしゃる。

 

名字は言えるようだったので確かめると 同じ街区の方でした。

 

お連れする最中も 旦那に向かって「あんた、誰?  あんた、誰?」

 

って繰り返してらして(笑) ←笑い事じゃないんですけど

 

 

後で旦那を褒めておきました。(旦那は小学生か(笑))

 

『私を呼びに来て良かったわ。 手を添えて、体を支えて歩かなくちゃ

 

いけなかったので(いくら年寄りの旦那でも男性ですから)

 

騒がれたかも』って(笑)  (それくらい あんた誰?って怒ってたので(笑))

 

 

 

ただ、不愉快だったのは 自治会で普段偉そうにしている役員さんが

 

その様子を木の剪定をしながら眺めていたこと。

 

旦那より早く気が付いていたはずなのに 

 

塀を手のひらで探りながら這うように歩いている高齢の眼の

 

不自由な女性を見て見ぬふりをした事。

 

普段 自治会の役員だからか 挨拶もしないで偉そうにしているくせに… 

 

と、腹立たしく思ったのでしたプンプン  (悪口になりましたね ごめんなさいてへぺろエヘヘ)

 

 

 

玄関に着いても 鍵はバックに持っていらっしゃったけど

 

私が玄関を開けてもいいものかどうか? 

 

鍵は?と聞くと バックそのものを渡されるのでバックのファスナーを

 

開けて鍵を出していいものかどうか?

 

(お巡りさん 教えて~って心の中で言いました)

 

 

その後おうちに入られたのを確認して

 

取り合えず 理解できたかできなかったかは分かりませんが

 

ちゃんと鍵を閉めてくださいねと何回も念を押して 帰ってきました。

 

あ。

 

書きながら 思ったんですけど

 

もう一人 知り合いの方が居たらよかったのかもしれませんね。

 

何か問題が起きた時の為に?

 

(そういう防護措置を考えること自体が悲しいですけど 

 

今の時代ですので慎重にならざるを得ないかもしれません)