20代最後の日。 | 浦田 有 ヽ(^^* Thankful Days *^^)ノ

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あと数時間で30歳。




やり残した事はなんだろう?



と考えたら…










大切な人のお墓参り







私の人生にかなり影響を与えてくれたあの人に

感謝とこれからの意気込みを伝えようと










ここに来るといつも不思議な事がおこる。




雨の予報だった27日。




すっかり雨も止み、

霊園についたころには雲も高くなっていた。








私も坂井さんも通った


あの高校の側で買ったお花を抱え、



霊園の事務所で100円玉を。お線香を買った。






事務所から出て

お墓までのゆるい坂道を登ると

さっきまでの曇り空にぼんやり穴があき

小さな青空に一筋の飛行機雲が輝いていた。












なんとも開放的な、

歓迎されているかのような温かさ。




坂を登り切るとすぐにお墓がみえる。





お墓の前に男性が1人手を合わせながらもキョロキョロしている。ファンの方なのかな?







私はお線香に火をつけに霊園の真ん中へ行く。




なかなか手こずって

全部火がつかないと時間を費やしてる間に、

さっきの男性は帰っていった。





男性が帰るまで、火をつけさせないようにしているかのよう。







お墓の前に行く。

まずは手に持っているお線香を置く。


手を合わせる前に左手に抱える花束をどうにかしないとと、花束をひろげたけど、流石の坂井さん。

花束だらけでいけるところがない!






なので、私はまず枯れた花束を回収して

お墓の周りを綺麗にお掃除して

花が少ない所にお花をいけました。






ちょっと一仕事終えて、

お線香も半分燃えてしまった頃にようやく合掌。








私の今まで、私のこれから。

坂井さんへの感謝。

地元の事などお話ししていたら、

なにやら背中が温かい。





えっ何この感覚。後ろを見てみると、





朝からずっと見えなかった太陽の光が雲の切れ間から私に差していた。







わっ太陽だ。





でも私はそのままお話しを続けて、

これからも芸能を頑張っていくと、

たくさんの人にプラスの影響を与える人になると言って合掌をやめた。







途端にさっきまでの温かさがなくなり

振り返ってみると、


さっきまであった太陽の光も雲の切れ間もなくなり、来た時の曇り空になっていた。






偶然かもしれないけど、、



坂井さんが応援してくれているのかなと受け取り

私は嬉しい気持ちになった。





これで悔いなく新しい歳を重ねられる準備が整った。





これからも大好きな
ZARD 坂井泉水さん虹