あれから1年
震災から1年がたちました。
今日私は慰霊祭に参加するため何ヵ月振りかに母方の実家である大槌町へ行ってきました。
相変わらず綺麗さっぱり何もない町並みは変わらず、瓦礫収集の場所に瓦礫は山積みのままでした。
でも違う点もいくつか。
大きい岩の津波の記念碑が出来、お寺には火事で焦げた大木を削って作った大きな震災の記念碑(?)が。
新たなお店が二軒ほど出来、津波でボロボロになった町一番のスーパーが綺麗に再建していました。
何より嬉しかったのは私達の家があった場所に叔父の同級生がブロックでお仏壇のような物を作ってくれていて、花や線香やお酒・珈琲など様々なお供えがあったことです。
義理の叔母にあたる奥さんはDNA鑑定の結果一月程前に骨が見つかりましたが、叔父はまだ行方不明です。
しかしどこがで区切りを付けなくてはならないと誰も口には出しませんが感じていたことは確かです。
コンクリートのブロックを積み上げた様な質素な物ですが、私達には凄くありがたいもので、何もないこの町には丁度いいのかもしれません。
そんな家の跡地や思い出のお店があった場所、役場などゆっくり歩きながら皆で思い出話をしたり馬鹿な話をしたり沢山笑ってきました。
今日。3月11日は忘れない日だろうし忘れちゃいけない日だと思います。
でも震災のことを思い出すばかりじゃなく、生きてるっていいなって思える前向きな日になれるといいと思います。
ご飯って美味しいとかお風呂って気持ちいいとか布団って暖かいとかそんな小さな幸せを感じたり、家族とか友達との楽しかった思い出を思い出してみたり、写真を見てみたり。
ただただ辛い震災の映像を観たりして暗い気持ちになって欲しくないんです。
もちろんその事実からは目を背けず向き合うべきだとは思います。
でも何時間も一日中そんな映像を見続ける必要も、毎日忘れずにいる必要も無いと思います。
もちろん被災地では今もまだ震災は続いています。
でも被災してない人たちが元気を無くしたり、重く背負う必要は無くて、むしろ毎日を楽しく生きて欲しいです。
そして余裕があれば手を貸して頂きたい。そんなスタンスでいいと思うんです。
震災から1年。
色々と進まない現状や山積みの問題に思うところは沢山あります。
でも今出来ることは元気に今を楽しむことだと思うのです。
沢山遊んで笑ってお金を使って経済を回すことかなって。
まずはJリーグも開幕したし皆でスタジアムに行くことからですかね!?(笑)
1週間
あっという間の1週間でした。本当にあっというまでした。
ちょうど1週間前、あの恐ろしい地震があり津波があった。沢山の方が亡くなった。信じられない。信じたくない。
今でも鮮明に記憶に残っていると同時に、どこか夢だったんじゃないかと思う自分がいます。
確かに被害の後はまだ癒えてなくて、家の中でさえ地震の爪跡は残ってます。
いまだ身内も安否不明です。交通機関だってさっぱり使えない。身内を探しに県外に出るためのバスさえない。
ガスだって出ないし、コンビニだって閉まってる。開いてるお店には長蛇の列。スーパーで買い物するのに4時間並びました。
避難所だってまだまだ沢山の人がいる。
確かな現実がそこにあるのに、ふとした瞬間に夢なんじゃないかと思う自分がいるんです。
私は現在自分の家に居れて、仙台市街地に近いのでかなり恵まれている方だと思います。
電気も水道も通りました。お風呂には入れないけど、かなり震災前の日常に近い生活がおくれています。
しかし、地震の跡が特にひどい自分の部屋では眠れないし、少しの余震でもすぐ起きてしまうので熟睡ができません。
1週間とはそれくらいの日数です。
今日仙台の街に出ました。そこにはどこか活気がありました。
まだ開いてるお店は少ないし、並んでも買えるかわからない状況です。
それでもどこか活気がありました。
笑顔もありました。
まだ復興に向けてなんて言えるほど傷は癒えてません。陸前高田では市長の奥さんも安否不明ですが救助活動を終了したそうです。まだ諦めないで欲しい。終了なんて言わないで欲しい。14:46の黙祷が終了の合図、その時市長は気丈に振る舞っていましたが私は涙がとまりませんでした。
しかし前を向く市長、仙台の街中の様子から元気や勇気、強さを見ました。
被災地でも恵まれた状況下の私が引っ張っていく。そんな意識でこれからを生きようと思いました。
東北は強いよ(^^)
沢山の観覧、コメント並びにペタ。本当にありがとうございます!
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にはげみになります。1人じゃない、日本中、世界中に味方がいる。そんな気持ちに本当になります。皆さんのおかげで私は頑張れてます!
買い占め
私には全国に発するのはここしかないから書かせて頂きます。
首都圏の買い占めをしている皆さん。
どうかやめて頂けませんか?
被災地ではさつま揚げ一枚を分けて堪え忍んでいる避難所もたくさんあります。なぜ調理が出来る状況下でカップ麺やパンが必要なんですか?
なぜ水道が出る状況下で水が必要なんですか?
沢山並んでいるガソリンスタンド。本当に必要ですか?被災地にはなにもありません。
今日仙台は雪が降っています。積もっている場所もあります。東北の寒さは想像以上です。
あなたが買った物で、こっちでは何人の人が命を繋ぎ止めることができるでしょう。
どうか1人でも多くの人が助かるため止めてください。
沢山の方が募金や節電など協力的に頑張ってくれてるのに、一部の人のせいでがっかりです。
首都圏の方は落ち着いて考え直して下さい。
今日大槌にいる従兄弟から衛生電話で私の携帯に電話がきました。子供達3人は無事だそうです。
衛生電話だから声が割れてるし、泣いてるし、ちゃんと話しは出来なかったけど、嬉しくて嬉しくて涙が止まりませんでした。
声が聞こえるだけで、生きてるだけで本当に感謝しています。
まだ従兄弟の親(私の母の弟夫婦)はまだ安否不明です。
電話をかけてきた従兄弟は一番上が中3で一番下が小2です。しかも一番下は喘息持ちです。
きっと子供達だけで不安でしょうがないと思います。
そんな風に子供だけで戦っているんです。
被災地では生きてるだけで精一杯です。
今一度首都圏の方は考え直して下さい。
よろしくお願いいたします。
