神戸牛を堪能できるお店、「神戸牛懐石511」を訪れました。
キラキラしている店内で、白を基調とした装飾でした。
明るくて、広々とした店内でした。
まずは、甘めのビールをいただいてみました。
そして、本日のメインに出てくるお肉を紹介していただきました。
綺麗なピンク、そして素晴らしい刺しです。
先付「湯引き肉と蒸しあわび」
内モモ肉は、余計な脂がなくなり、とてもあっさりとした口当たりです。
お肉の下には、蒸したあわびが、、
お互いがバランスよく主張していて、
ラビゴットソースとの相性も良く美味しかったです。
前菜「野菜とトリュフ豆腐」
手作りのお豆腐はほんのり甘くて温かくて、美味しかったです。
鉢肴「甘藍(かんらん)包み」
椀「松茸入りスープ」
大好きなパイ包みスープです。
中は、和風のスープで松茸や根菜がたくさん入っていました。
揚物「栗とフォアグラのベニエ」
お肉の風味が豊かで、栗のホクッとした食感がが良かったです。
ソースが薄味なので、フォアグラの濃厚さを程よくしてくれていました。
中身がゴージャスなのに、味はどこか懐かしい感じの味で、
不思議な揚げ物で、美味しかったです。
お待ちかねの、お肉のお寿司です。
寿司「炙り寿司」
生での提供ができないため、今は炙って出しているそうです。
口の中で、フワッととろけます。
今回は、ミスジとハネシタでした。
焼物「窯焼ステーキ」
お皿にもこだわりがあり、一つ一つ違うお皿に盛りつけられるそうです。
こちらのお店の特徴は、窯で焼くステーキです。
旨味がギュッと濃縮され、外はカリッと中はジュシーに仕上がるそうです。
この素晴らしいお肉を、泡醤油とわさびでいただきます。
シュワッととろける泡醤油と濃厚なお肉の旨味がからまり
とても美味しいです。
食事「神戸牛炊き込みご飯」
神戸牛の旨味が詰った、
炊き込みご飯はいくらでも食べられてしまいそうです。
八丁味噌の渋みが、より一層お肉の旨味を引き出してくれます。
甘味「柚子シャーベット」
お口直しには、とてもピッタリです。
シャーベットの下には、柚子ゼリーも入っており、
これもさっぱりしていて、とても良かったです。
神戸牛を懐石風に堪能できる、素敵なお店でした。
場所柄なのか、外国の方にも堪能してもらえるよう、
メニュー内容は色々と工夫されているようです。
会食や接待などにも活躍できるお店ではないかと思います。
神戸牛懐石511 (牛料理 / 赤坂見附駅、赤坂駅、永田町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5