やしの木

 

こんにちはネザーランド・ドワーフ

 

やしの木

 

このブログは2019年10月に

生まれた息子の育児記録

ロサンゼルス徒然日記です

 

ひとつ前のブログに、

夫と息子が春休みを使って
ロサンゼルスから、
ワシントン州の家族のところへ
ロードトリップに出かけた話を
書きました。
 
私は彼らの旅の途中から飛行機で
シアトルへ行き合流しました。
 
夫と息子が
一番最初に訪れたのが
義母と義母の再婚相手の
住むお家だったんですが、
 
かなり荒れていたようですショボーン
 
3歳の息子でさえ
汚いから帰りたいと
言ったそうですガーン
 
約3年前にまだ赤ちゃんの息子を
連れて訪れた時も、
もともと物を捨てられないタチらしく、
とにかく物が多いし
あちこちに積み上がった
書類があったりとか、
埃っぽいなー
っていうのは
思ったんですが、
 
夫曰く、今回は
その五倍以上は荒れていた
そうです。
 
バスルームは
犬の毛だらけで
トイレの便器には黒カビがはえ
匂いもひどくて、
夫が掃除をしたけど
カビも匂いも
取れなかったそうです。
 
そんなバスルームですから
顔を洗ったり
歯を磨いたりする形跡が
見当たらなかったそうで、
義母の口臭は酷かったそうネガティブ
 
夫は息子の食事を用意するのに
苦労したみたいです。
義母のキッチンのものを
使いたくないから。
 
ロサンゼルスから、
クーラーボックスに食材を用意して
持っていってあったので、
まな板や包丁いらずの料理だけして、
汚れてない鍋を使って
パスタを茹で、買ってきたソースを
かけて食べさせたり、
お兄さん家のキッチンを
使わせてもらったりしたそうです。
 
ちょっとここには
書き切れないんですが、
衛生的にかなりマズイ状況
だったそうです悲しい
 
それ以外にもいくつも
気になることはあったようですが、
一番気になったことの一つが
 
息子に興味を示さなかったことぐすん
 
これは実は私も少し前から
気づいていましたショボーン
 
写真をアップロードすると
登録した家族が見れる
「みてね」という
写真アルバムアプリを使っていて、
これって閲覧者の最新ログインが
いつかがわかるんですけど、
うちの母や義父、義父の再婚相手は
写真をアップするたびに
ちゃんと見てくれるんですけど
 
義母は最新ログインが3ヶ月前で、
全然見てないんですよね。
 
今回の旅行も夫との
電話のやりとりを聞く限り、
そんなに楽しみにしてなそうだったし。
 
3年近く会ってない孫、
会いたくないの?
 
って不思議に思ってました。
 
夫と息子が泊まりに行っても、
息子が遊ぶのを見たのは一回だけで、
あとはずっとソファに座って
テレビ見てるんですって。
 
近くに住むお兄さんの家で、
夫とお兄さんがキッチンで作業していて
他に息子を見る人がいない時でさえ
義母はテレビを見てて
息子の相手はしなかったそう。
 
3年前に会った時は
そんなじゃなかったのに。
 
息子もおばあちゃんの
見すぼらしいらしいみなりに
怯えたのか、ハグを求められても
逃げてしなかったそうです悲しい
 
私が合流した後に訪れた
義父邸では、
息子は自分から義父にも再婚相手にも
ルンルンでハグしてました。
 
あとは、
義母はグルテンにアレルギーがあるからって
長年グルテンフリーの食事を
してきたんだけど、
今回、グルテンが入ってるピザとか
平気で食べてたんですって。
え?アレルギー、大丈夫?
って思いますが、
体調崩したりはしてないので、
自分でそう思い込んでたけど、
もともとアレルギーじゃなかった
説が出てます驚き
グルテン規制するのも
もう面倒臭くなっちゃったみたいです。
 
夫も以前から電話のやりとりで
うすうす様子がおかしいのは
気づいていて、
最初は、年明けにコロナに罹って
そこから気力がないって
不満を漏らしていたそうで、
コロナ後遺症か何か?
と思っていたそうですが、
今回実際に数日一緒に
過ごしてみた感じでは
それより事態は深刻そうです。
 
私は
夫の話を聞いて即
アルツハイマーの兆候リストをググって
しまいました。
結構当てはまります。
義母は今75歳くらいかと。
 
夫もショックを受けていて、
旅行中も元気がなくて
心ここに在らずな感じで
かわいそうでしたショボーン
 
お兄さんが二人、
義母のわりと近くに住んでいるので、
夫が二人に思ったことを
メールして、
一番近くに住んでいる一番上のお兄さんが
まずは病院に連れて行こう、
家を片付けるの手伝おう
と言ってくれているので
こちらは今は様子を見守るしかない、
というところです。
 
その一番上のお兄さんは
義母の再婚相手と仲が悪いので、
そこもまた気がかりなんですが、
なんとか、うまく、
素早くことが進むのを
祈るばかりです。
 
今は病気なのかどうかも
これが改善するのかも
わからないけど、
私は幼い息子の中の
おばあちゃん像が気がかりです悲しい
 
 
バイバイ